独立や副業に興味がある。自分でビジネスを始めてみたいな。
上記のように考えている人は少なくありません。しかし、自分でビジネスを始めるためには何をすればいいか？のかがわからなければ、闇雲にやったところで失敗してしまうでしょう。
そこで、本記事では独立や起業の際の支えとなってくれるであろう厳選した20冊をテーマ別に紹介します。
決して全てを読む必要はないですが、気になった本は手に取っていただけると嬉しいです。
無料で本を読む方法
おすすめ本を無料で読む方法が２つあります。
- ① Amazonオーディブル
を無料体験する - ② Kindle Unlimitedを無料体験する
オーディブル、kindleのどちらも３０日間無料のキャンペーンがあります。オーディブルなら無料で1冊本がプレゼントされ、kindleは対象内の本が読み放題です。どちらも無料期間が終わる前に契約解除すれば無料で本を読むことができます。ぜひお試しください。
定番本：これだけは抑えておきたい！
金持ち父さんの起業する前に読む本
大ベストセラー「金持ち父さん」ですが、起業本としては定番中の定番です。
ただしキャッシュフローやビジネスモデルといった具体的な話は意外と少なく、思った以上に精神論が多いです。起業する前の心の整理と必要なスキルがわかる一冊ですので、ぜひ一回は読んでおきたいです。
雇われない生き方を学ぶ
フリーエージェント社会の到来—「雇われない生き方」は何を変えるか
アメリカでは労働人口の4分の１がフリーエージェントとして働いています。
そこでアメリカ人はどのように働き、どのように日々を送っているのか？を紹介しています。
海外の翻訳本ですが、「会社に頼らず生きる」具体的な方法がこの一冊で具体的にイメージできます。この本を読めば、起業へと背中を押してくれることでしょう。
日本でも流行している「ノマド論」のバイブル的な本です。
小さくても、強い組織のつくり方を学ぶ
小さな会社・儲けのルール―ランチェスター経営7つの成功戦略
ランチェスター戦略について学べる一冊。
大層な理念やビジョンはあっても、基礎的な経営戦略は必要です。ランチェスター戦略というと巷で聞く起業成功法則のうちのひとつのような気がしてきますが、全然異なります。
「ランチェスター戦略」は、ネット時代にますます必須の戦略として確立されており、実現したいビジョンと利益を生むビジネスの双方を目指したときに必須となるフレームワークです。
小さなチーム、大きな仕事
小さなチームがいかにして、世界に通用する大きなプロダクトをつくっていくか？について書かれた一冊。
具体例が多く、スモールビジネスの経営者には打ってつけの教訓が豊富にあります。
組織作りについて学ぶ
はじめの一歩を踏み出そう – 成功する人たちの起業術
継続する起業とそうでない起業の違いは、「経営者がその場にいなくても動くシステムがあるかどうか」です。
プロダクトの作り方、従業員の教育の仕方、起業をビジネスとして継続するための効果的な方法が具体的に紹介されています。
ゼロから組織をつくるためには、どうすればよいのかが非常によくわかる一冊。
内容を少し話すと、「役職はぜんぶ決めておくこと。」起業初期の社長は、総務部の部長であり、営業部部長であり、法務部部長全てを兼任しているわけですが、「人に任せて、だんだんと自分の役職を減らしていくことが経営だ」と、この本では述べられています。
逆に言えばこれができないようだと、スモールビジネスの時点で失敗する、とのこと。
だから、会社が儲からない！
「起業した100人のうち、成功できるのは1人だけ」「起業した企業が10年存続したら、“奇跡”である」。この2つは、起業をするうえでよく聞く話です。
では、成功者になるにはどうすればよいのでしょうか？そのキーとなるのは「人と組織づくりの徹底」が重要だと説くのが本書です。
起業したての社長に向けて、強い組織を作るためのコツを解説しています。また、その中に書かれている組織作りの方法論は、大企業などでチームや部署をたばねる企業の管理職にも応用の利く内容となっています。
成功する秘訣を学ぶ
アメリカの高校生が読んでいる起業の教科書
アメリカでは、高校生から起業と会社経営の基本を勉強しています。格差社会で取り残されないためには、「企業の論理」を学んでおくことは重要です。
今すぐ実践できる起業と会社経営の基礎的な知識、「成功するビジネスの秘訣」をわかりやすく解説しているのが本書。
CEE（アメリカ経済教育協議会）による学生向け経済教育の指導要領「Voluntary National Content Standards in Economics」を日本人向けに書かれた起業入門書です
売上2億円の会社を10億円にする方法
売上2憶より上は、2億円の壁といわれていて、なかなか達成できない数字と言われています。
というのも社長はもう営業できない、急に増える社員、急に増える事務総務法務、急に整えなくてはいけなくなる組織など、対応しなければいけないことが増えるからです。
まずはざっくり読んで、必要な時にいつでも引っ張り出せるようにしたい一冊。
ブランド戦略を学ぶ
小さな会社のブランド戦略
ブランド戦略とは、企業に関わる顧客・従業員すべての人が“ファン”になるような、研ぎ澄まされた経営をすることです。
“ファン”がいるような会社には、人材や資金などあらゆる経営資源が強力に集まる「引力」が生まれます。
本書はブランド戦略の本質が学べる一冊。
マーケティングを学ぶ
１００円のコ−ラを１０００円で売る方法 マ−ケティングがわかる１０の物語
「Appleにできて日本企業にできない壁」、日本企業が抱える課題-「高品質＆多機能、でも低収益」から脱却する方法を、ストーリー形式でやさしく解説しています。
読みおえると、有名なコトラーの理論からブルーオーシャン理論など基本的なことをしっかりつかめる面白入門書です。
ビジネスモデルを学ぶ
リーン・スタートアップ —ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす
最初から大きな投資はぜず、小さなプロトタイプをいくつもつくり、様々な実験しながら、ビジネスを磨き上げていく。
シリコンバレーのベンチャー企業のとっている「小さく挑戦する」技法は、全てのスタートアップに有効です。
PCDAを回し、ビジネスを磨いていく方法がわかります。
ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書
起業で最も重要なのはビジネスモデルですが、多くの書籍は理論に偏りすぎて、実践的ではありません。
この本は、理論と実践のバランスが取れており、多くの具体例と共に、戦略的なビジネスモデル分析の手法を教えてくれます。
これ一冊で、ビジネスモデルについては問題ない、そのくらい良く出来ている本です。
「挑戦し続ける生き方」を学ぶ
経営学
自宅から物を送る方法が「郵便小包」しかなかった時代に、宅配便の仕組みを日本で最初に導入した、ヤマト運輸の小倉昌男さんの本です。
一見堅苦しく見える本ですが、内容はとても面白いです。旧態依然とした市場に、一人の商人がイノベーションを起こしていく・・起業の教科書としても、読み物としても、非常におすすめできる本です。
ビジネスという手段を通じて、社会に挑戦しようと考えている全ての人に、一生ものの指針を与えてくれるはずです。
裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記
「想像を絶する起業体験談」。
ひとつのストーリーとしても読みふけてしまうほど引き込まれます。
この本が起業家を目指すあなたへ教えてくれるのは、失敗しても起き上がる芯の強さ。失敗しても起き上がれるために、そこにあったものとは？強烈なパワーをくみとれる一冊。
資金調達を学ぶ
貧乏はお金持ち──「雇われない生き方」で格差社会を逆転する
個人事業主やベンチャー経営者になると、サラリーマンの時にはなかった大きな恩恵が受けられます。
それは、合法的な節税と、政府系金融機関からの『ただ同然でもらっている』融資です。
国のシステムを上手く利用し、合法的に国家の恩恵を享受する方法が紹介されています。超必見。
起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと
もし、上場するレベルの大きなビジネスをつくりたいなら、必ず目を通しておきたい本です。
数々のベンチャーの上場に携わった著者が、ベンチャー・キャピタルや投資家から資金調達をし、企業のファイナンスを運営していく方法を解説してくれています。
資金調達を前提としたベンチャー経営を考えているなら、ぜったいに役に立つ本です。
税金について学ぶ
フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
サラリーマンだった人が起業してまず一番戸惑うのが『税金』のことです。
本書は、現状でている本でおそらく最もわかりやすい「税金入門」の本。
会話形式でわかりやすく、税金のことが学べるロングセラー本です。
法人税申告書の書き方がわかる本
起業をする人が軽視していることが多いのが税金の話です。
税金を理解しておけば、合法的にお金を節約＝利益を増やすことができます。
税金関連の書籍は難解なものばかりですが、この本はもっとも読みやすくかつ実務レベルにも通用する本です。
番外編
がんばっているのに報われない人のための 「認められる!」技術
起業本ではないですが、社員を一流のビジネスマンにするためにやさしく書かれた本ですので、役に立つ場面は多々あるでしょう。
学生にも読んで欲しい一冊です。
無料で本を読む方法
おすすめ本を無料で読む方法が２つあります。
- ① Amazonオーディブルを無料体験する
- ② Kindle Unlimitedを無料体験する
オーディブル、kindleのどちらも３０日間無料のキャンペーンがあります。オーディブルなら無料で1冊本がプレゼントされ、kindleは対象内の本が読み放題です。どちらも無料期間が終わる前に契約解除すれば無料で本を読むことができます。ぜひお試しください。
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