部屋をいい匂いにするためのコツ、アイテムをわかりやすくまとめました!
一人暮らしをしている人は、今すぐ部屋をいい匂いにして、快適でストレスフリーな状態を実現することができます。【香水・アロマ・アロマスティック・お香・ルームスプレーなどおすすめを紹介】
本記事の信頼性
部屋をいい匂いにするために日々研究を重ねています!いい匂いがするアイテムをたくさん買っているため、いい匂いが持続するお部屋を作るのには自信があります!こっそりやっているコツやテクニックを書いていきます
部屋をいい匂いにするためのアイテム5選【香りを持続させるコツとは?】
はじめに:部屋をいい匂いにするアイテムや方法、対策はいろいろある!
部屋をいい匂いにするためのコツやアイテムなどが紹介していきます。特に一人暮らしの方には参考になるアイデアが詰まっているかもしれません。
アロマディフューザーは部屋全体をいい匂いにするアイテム!
アロマディフューザー
アロマディフューザーはお部屋を全体的にいい匂いにしてくれるアイテム!
エステサロンやおしゃれな雑貨屋さんのような
いい匂いがふんわりと香ってくるお部屋を演出することができます。
・部屋全体をいい匂いにすることができる
・加湿器としても役立つ
・いろいろなアロマオイルを楽しめる
アロマオイル(エッセンシャルオイル)
アロマオイルは1度買ってしまえば長持ちするためコスパ良し。
アロマディフューザーに数滴のオイルを垂らすだけで
部屋全体をいい香りにしてくれるため
すごく汎用性の高いアイテムです!
香りによってリラックス効果だったり安眠効果があったりと、
人のメンタルを安定させてくれるメリットもある。
部屋をいい匂いにするアイテム5種類ある!
- 香りの強さで選ぶならば【香水】
- コスパで選ぶなら【ファブリックミスト】
- 匂いの質で選ぶなら【アロマスティック】
- 一時的に部屋をいい匂いにするなら【お香】
- 部屋全体をいい匂いにするなら【アロマディフューザー】
それぞれのアイテムに良さがあり、
メリット・デメリットがあります。
ファブリックミストは瞬間的にお部屋をいい匂いにできる
ファブリックミストとは、ファブリーズのような消臭目的ではなく、
香り付けをメインとしたスプレーのこと。
カンタンに言うならば、「いい匂いがするスプレー」
香水とは違い、布類にも吹きかけることができるため
ベッドやマットレスなどをいい匂いに演出することも可能。
生活臭がでやすいカーテン、ベッド、衣類などをいい匂いにすることができます。
・いろいろな香りを日替わりで楽しめる
・値段が1本高くても1000円前後と安い
デメリットは数時間経過すると匂いが消えてしまうこと。
香りの持続力という面で見るとややその他のアイテムに劣ります
お香は持続力は低いけどコスパは最強です
お香(おこう)は、好きなときだけピンポイントで部屋をいい香りにすることができるアイテムです。
個人的には、お香のメリットは4つあります。
- (1)値段が安い
- (2)たくさん入っているのでコスパ良し
- (3)香りが強い
- (4)好きなときだけ利用できる
香水やアロマススティックはお財布的に厳しいという方には、
お香が本当におすすめです。
意外にも、お香には和風な香りだけではなく
洋風な匂いもたくさんあります。
個人的にデメリットだと思うのは・・
・喘息持ちなお子さん、ペットがいる家庭に不向き
・煙が苦手な人はダメ
・換気効率の悪い部屋にはおすすめできない
・火を扱うため危険度は高め
お香を上手に焚くときの4つのコツ
お香は焚き方を間違えてしまうと、むしろ部屋が煙臭くなってしまう。
(1)窓を開けて換気をしながら使う
(2)火を扱うため離れない
(3)使用後もしばらくは換気する
(4)連続で使用しない
上記のコツを意識しておけば、お香が持っているポテンシャルを最大限までに引き出すことができます。
実際にお香を炊いている映像や、香りのバリエーションは上記の動画を参考にしてください。
定番の香り10種
・すずらん
・すみれ
・りんどう
・らべんだー
・ばら
・ひのき
・沈香
・白檀
・緑茶
・しろつめくさ
アロマスティックは置いておくだけで部屋をいい匂いにできるアイテム
アロマスティックは部屋をいい匂いにするためのアイテムとしては最強クラスです。
その理由は、3つ。
- (1)1度置いておけばずっと自然にやさしく香る
- (2)匂いのバリエーションが多い
- (3)1ヶ月以上使えてコスパよし
個人的には、「香水はいやだな〜」という方にこそアロマスティックを玄関やお部屋の入り口に置いてみてほしいです。
日本だけでも無数のショップがありますし、
海外のハイブランドも商品を出しているほどたくさんの選択肢があります。
デメリットとしては、
商品によっては値段が高くなってしまうこと。
1〜2ヶ月ほど使えるとしても1万円を越えてしまうのはちょっと手を出しづらいですよね。
香水はもっとも手軽に部屋をいい匂いにできるアイテム
香水は匂いの持続時間がもっとも長く、
芳香剤よりも圧倒的に匂いが強いです。
ただし、デメリットもある。
それは、匂いが強すぎるところ(笑)
ほんのり部屋をいい匂いにしたい人にはおすすめできません。
ちなみに
香水は濃度によって名前が変わります。
1番濃度が薄く、香りの持続時間が短いものを「オーデコロン」
1番濃度が濃く、香りの持続時間が長いものを「パルファム」と言います。
ウィキペディアには、香水の正しい情報が載っているので
お部屋を香水の匂いで充満させたいときには参考になります!
アロマキャンドルは匂いが弱いため香り付けにはおすすめできない
アロマキャンドルは部屋をいい匂いにするアイテムとしては失格です。
その理由は・・
- 匂いが弱い
- 夏場は室温が高くなるため不向き
- 長持ちはするが香りがイマイチ
- 火を扱うため危険
- 香りの持続力がない
メリットは安くて長持ちするくらいです。
一人暮らしの部屋を「すごくいい匂い」にしたいのであれば、おすすめはしません。
また火を扱うため、手軽な香りづけアイテムとは言えないため個人的には推奨できません。
使い終わったアロマキャンドルは捨てずに再利用できる!
アロマキャンドルはお部屋をいい香りにするには、
匂いが弱いため、おすすめできません。
しかし、一時的な香りを楽しむためのアイテムとしては抜群です。
そして、おすすめは使い終わったアロマキャンドルを捨てずに
そのまま押入れや、洗面所、トイレなどに置いておけば
消臭剤+芳香剤として活躍してくれます。
アロマが練り込んであるキャンドルは
そのままオブジェとして置いておくだけで
やさしくほのかに香りが漂ってくれます。
おすすめは、ウォークインクローゼットなどに
使用済みのキャンドルを置いておくこと。
実は、柔軟剤は部屋をいい匂いにする隠れアイテム!
柔軟剤のやさしくてステキな香りは
あなたのお部屋の匂いにそのまま直結します!
なぜなら、家のなかにある衣類から
柔軟剤のいい匂いが溢れ出すため、ふんわりと家全体に匂いが充満します。
最近の柔軟剤や洗剤は匂いに特化していることもあり、
匂いの持続力が素晴らしいです。
ぜひ、柔軟剤で家中の洗えるアイテムを洗濯して
常にきれいな状態を目指してはいかがでしょうか!
洗濯物をさらにいい匂いにするならば、洗濯用の香り付けビーズを利用することをおすすめします。
おすすめは、ダントツで「レノア オードリュクス パルファム ビーズ」レノアシリーズの香り付けビーズはネットで1000円以下で購入できて、ニオイの質が高いのでぜひお試しください。
たっぷりビーズを入れて洗濯物を洗えば、1週間以上はいい香りが持続してくれるので幸せな気分になります。
部屋をいい匂いにするには「空間を整理整頓」するのがキホン!
部屋をいい匂いにするためには3つの流れがある。
- (1)香りのアイテムを部屋に置く。
- (2)香りが残りやすいアイテムを選ぶ
- (3)部屋を常にきれいに整えておく。
いい匂いのアイテムを購入しても、
部屋が散らかっていたり、換気をしていないと
どうしても生活臭が強くなってしまい、香りが残らなくなります。
きれいなお部屋を保つ
部屋を美しく、きれいな状態に保つことが
いい匂いを持続するための第一歩です!
アイテムだけを置いても、汚いまま暮らしていたら生活臭が圧倒的に強くなってしまうため気をつけてくださいね!
布団やベッドは汗・皮脂・よだれの生活臭の温床になる
部屋をいい匂いにしたいならば、ベッドや布団・毛布のニオイに注意!
布団は毎日使うアイテムであり、
汗や皮脂などを吸い込んでいるため臭くなりやすいです。
人間は寝ている間にコップ1杯くらいの寝汗を
全身にかくと言われている。
犬やネコのペット臭は部屋のいい匂いを妨げてしまう
かわいいペットが原因でお部屋のいい匂いが消えさっている可能性があります。
犬は嗅覚が強いため、香りの強い芳香剤などはNGではありますが、
最低限、ニオイを消すためのアイテムなどは
積極的に利用したほうがいいです。
有効な対策としては、
- 数ヶ月に1度はお風呂に入れてあげる
- ペットの寝床をきれいにする
- トイレ周りは毎日掃除する
- 掃除機がけをして毛を回収する
- 脱臭機を使う
こういった対策をこまめにやるだけでも
お部屋は自然といい匂いをキープしやすくなります。
人工的な匂いにストレスを感じる、ネコや犬がいる家庭は
なるべく芳香剤などのアイテムは使わないほうがいいです。
場合によっては、ペットがストレスで病気になったり
体調を崩して命に関わることもあるため気をつけてください。
下記の記事もおすすめなので、参考にしてみてください。
枕と枕カバーは生活臭の元凶!
枕と枕カバーは、汗・皮脂・よだれなどを吸収するため
生活臭のもとになります!
生活臭の怖いところは、部屋のいい匂いをかき消すだけではなく、
自分にはあまり自覚がないところ・・・。
友達や知り合いの家がなんともいえないクサさを経験したことがある人もいるのではないでしょうか。
あれこそが生活臭の原因であり、
本人には自覚がないのです。
枕カバーは週に1〜2度は洗濯をしてください。
400年以上続いている老舗の西川さんのホームページでは、
枕や寝具などのお手入れ方法がていねいに掲載されています。
枕は丸洗いができるタイプがおすすめ!
丸洗いできる枕は便利です。
とくに夏場は活躍してくれるため、
ニトリなどで丸洗いできるタイプを選ぶのも1つの手段。
せっかくいい匂いを演出するアイテムを購入しても、
生活臭でかき消されてしまうと残念ですよね。
生活臭をなるべく抑えつつ、
いい匂いのアイテムを活用して
24時間気持ちよく過ごせるお部屋を作っていきましょう♪
レースのカーテンは汚れが蓄積しやすい。洗濯機で洗おう!
カーテンはお部屋をいい匂いから遠ざけてしまうアイテムです。
とはいえ、対策はカンタンです。
それはレースカーテンを定期的に洗濯することです。
ほとんどのレースカーテンは洗濯機で洗うことができます。
外の外気や、料理のニオイ、生活臭などが
染み込んでいるため1年以上洗っていないカーテンは要注意です。
お部屋をいい匂いにしたいならばしっかり洗うことが大事!
フローリングは汗・皮脂などの雑菌の温床になり生活臭の原因となる
フローリングや畳などは、雑菌の温床になっています。
汗や皮脂などを放置しておけば悪臭の原因となります。
当然ですが、お部屋を香水やアロマなどでいい匂いにしても
生活臭のほうが強くなってしまい、
いい匂いが持続しないという問題が発生します。
家の中では靴を脱いで裸足で生活をする日本人にとっては、
床は汚れやすく、臭くなりやすい場所です。
とくに梅雨の時期、夏場は床の悪臭に注意!
フローリングの黒ずみは放置してはいけません!
クイックルワイパーなどのハンディアイテムできれいにすることができます。
床を掃除するときは濡らしすぎないように注意
フローリング(床)は水でビショビショに濡らした雑巾で掃除するのはおすすめできません。
理由としては、濡れた床にホコリが落ちると
さらにこびりついたり
汚れが目立つようになるからです。
ポイントは、「湿っている程度の雑巾」または「ウエットシート」で掃除をすること!
湿度が高い部屋は生活臭が発生しやすくなる!!
生活臭はいい匂いの大敵です。
そして湿度が高ければ高いほど、あなたのお部屋は
ジメジメともわ~んとしたなんとも言えない空気感になります。
ほこりや雑菌などが繁殖をしてカビが生えて
部屋が臭くなってしまったり、
いい匂いがするアイテムの効果が薄れてしまったりと、
湿度が高すぎる部屋は要注意です。
ポイントは、「除湿機」を使うこと。
そして、晴れている湿度の低い日はしっかりと換気をする。
こういったこまめな対策が
お部屋をいい香りにして充満させるために大切になってきます。