他人のDiscordアカウントがいつ作成されたかを確認したい…。
このような悩みに答えます。
本記事では、Discordアカウントが作成された日時を確認する方法を解説します。
Instagramのようなソーシャルメディアプラットフォームでは、アカウントを作成した時期を簡単に見つけることができます。Instagramには、アカウントの情報にアクセスできる「データへのアクセス」機能があるためです。Instagramに参加した日付だけでなく、以前のユーザー名なども確認することができます。
ただしDiscordにはこういった機能がないため、別の方法を使って確認する必要があります。手順は簡単なので見ていきましょう。
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Discord(ディスコード)アカウントが作成された時期を確認する方法
手順の概要は以下のとおり。
- Discord設定に移動
- ストリーマーモードを無効にする
- 開発者モードを有効にする
- ユーザーのIDをコピーする
- discord.idでユーザーのIDを検索します
それでは上記の手順について、画像を使いながら解説していきます。
Discord設定に移動します
まずDiscordを開きログインします。ログインしたら、設定に移動する必要があります。
歯車のアイコンをクリックして、Discord設定に移動します。
配信モードを無効にします
「アプリの設定」ヘッダーが表示されるまで、サイドバーを下にスクロールします。[アプリの設定]ヘッダーの下に、[配信モード]オプションが表示されるのでクリックします。
次に「配信モードを有効にする」の横にあるスイッチをクリックして、配信モードを無効にします。
開発者モードを有効にします
Discord設定の左側のサイドバーに、「詳細」オプションが表示されるのでクリックします。
次に「開発者モード」の横にあるスイッチをクリックして、開発者モードを有効にします。
ユーザーのIDをコピーします
開発者モードを有効にしたので、ユーザーのIDをコピーできるようになります。
まずユーザーがいる場所に移動する必要があります。たとえばユーザーがサーバー上にいる場合は、サーバーのリストに移動する必要があります。
次にユーザーが見つかるまで下にスクロールします。ユーザーを見つけたら、プロフィール写真を右クリックします。
ユーザーのプロフィール写真を右クリックすると、メニューが開きます。「IDのコピー」をクリックしてユーザーのIDをコピーします。
discord.idでユーザーのIDを検索します
ユーザーのIDをコピーしたら、 Discord LookupというWebサイトで検索する必要があります。下記のリンクをクリックして、アクセスしましょう。https://discord.id/
このWebサイトではDiscordのユーザーIDから、以下のユーザー情報を取得できます。
- 「ユーザーID」
- 「ユーザー名」
- 「バッジ」
- 「作成日」
- 「バナーカラー」
ユーザーがいつDiscordに参加したかを知るには、「作成日」を確認してください。
たとえば、ユーザーが2021年3月15日にDiscordアカウントを作成した場合、「作成日」には「2021年3月15日水曜日08:59:34UTC」などと表示されます。
またアカウントがボットの場合、「バッジ」のところで確認することができます。
以上、Discordアカウントの作成日を確認する方法を解説しました。
まとめ
Discordアカウントがいつ作成されたかを知ることによって、以下のメリットがあります。
- アカウントがボットであるかどうかを判断できる
- アカウントが誰かのふりをしているかどうかを判断できる
ソーシャルメディアプラットフォームでは、多くのボットや詐欺師がいます。ボットや詐欺目的のアカウントは作成日が最近であることが多いため、一つの判断要素になります。
解説は以上になります。それではよいディスコードライフを!