筑波大学とお茶の水女子大学はどっちがいい?頭いい?偏差値やレベルで比較をして、イメージや雰囲気の違いとモテるのはどちらか?について解説します。
筑波大学とお茶の水女子大学はどっちがいいか?
お茶の水は御存じのように都心。しかも、女子大最高学府。
出典筑波大学とお茶の水女子大学について – 高校3年です。今までは一橋大学… – Yahoo!知恵袋
筑波は、元国立東京教育大。
お茶の水だと、都心にあるのでサークルや、他大学との交流や、いろんな図書館や学会や講演会があるので行きやすい。面白いアルバイトも多い。
筑波は、広大な敷地で自転車がないとやっていけない。あとラグビーとかサッカーとかスポーツが強い。自然が広々。
どちらも大学院は有名ですが、筑波は社会人や編入してくる人が多く、お茶の水から東大の大学院へ進む人が多いです。
ちやほやされたり、へぇぇぇぇと言われるのはお茶の水。国際的なのはお茶の水かな。
偏差値は筑波のがやや低い。
自分だったら、うーん、お茶の水かなあ。。。
私だったら茨城の田舎に行きたないなあ~。
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同棲も多くて有名だしイメージ悪い。
筑波大学とお茶の水女子大学はどちらも優れた大学ですが、特徴に違いがあるので一概にどちらがいいかは言えません。
難易度や偏差値に関しては、両校とも高いレベルにあり大差はないでしょう。ただ、筑波大学は理系分野に定評があり、東京からも多くの学生が入学しています。一方、お茶の水女子大学も理系はそれなりに有名です。
大きな違いはキャンパスの立地でしょう。筑波大学は茨城県つくば市、お茶の水女子大学は東京都文京区と、雰囲気やイメージは異なります。
どちらの大学も頭の良い学生が多く、学歴的にもモテる可能性が高いと言えます。評判も申し分ありません。
結局のところ、学問分野の志向や好みのキャンパス環境など、個人の価値観に基づいて総合的に判断するのがよいでしょう。レベルの高さは両校とも折り紙付きなので、自分に合った大学を選ぶことが大切だと思います。
筑波大学に入学するとこんな魅力がある!
「筑波大学」といえば理系に強い大学として全国的に有名です。
出典夢を叶えるなら!「筑波大学」の学部や評判&魅力に迫る | 4MEEE
大学は首都圏から離れているので、美しい自然に囲まれ、静かで、周囲には国を代表する研究機関が充実しています。
また、筑波大学図書館は国会図書館に次ぎ、日本の大学で最多の蔵書量です。
とにかく勉強や研究を行うには最高の環境が整っているということで、評判です。
千葉大学は、スーパーグローバル大学タイプA13大学に採択された大学のひとつ☆
将来的に研究職に就きたい!という人にもおすすめの学部が揃っているんですよ♪
「筑波大学」の気になる就職率ですが、大学の方針として「国際性」「未来志向」「問題解決型」の人材養成をしています。
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卒業生・修了生は一般企業、官公庁、教育界など社会の各分野で高く評価され活躍しています。
意外かもしれませんが、マスコミや代理店にも筑波出身者は少なくありません。
大学卒業後はさらに知識を深めたい生徒などのために、「キャリアアップ支援課」があるんですよ♪
さらに、就職のバックアップをしてくれる「学生部就職課」もあり、全面的にサポートしてくれるので、安心して進むべき道を考えることができるのも、評判の理由です。
筑波大学は、総合大学として幅広い学問分野をカバーしており、特に理工系分野に強みがあります。キャンパスが広大で施設も充実しており、学生生活の環境は良好です。また、スポーツにも力を入れていて、オリンピック選手も多数輩出しています。茨城県内でのブランド力は高く、卒業生の社会的評価も上々です。
一方、お茶の水女子大学は、女子大としての長い伝統と実績を誇ります。リベラルアーツ教育に定評があり、少人数制のきめ細やかな指導が特徴です。キャンパスは東京都心にあるため、都会的な雰囲気の中で学べるのも魅力でしょう。女性リーダーの輩出という面でも注目を集めています。
どちらの大学もレベルは高いですが、学びたい分野や重視する点が人によって異なります。総合大学で幅広く学びたい人、スポーツに打ち込みたい人には筑波大学が、女性として専門性を磨きたい人、都心の利便性を求める人にはお茶の水女子大学が合っているかもしれません。
モテる、という観点では一概には言えませんが、筑波大学は知名度の高さから「頭がいい」というイメージが強く、茨城県内では特にモテる可能性が高いでしょう。お茶の水女子大学は東京では知名度抜群ですが、その他の地域ではイメージがやや限定的かもしれません。
結局のところ、自分の目的や価値観に合う大学を選ぶことが何より大切だと思います。偏差値や知名度だけでなく、大学の特色をよく理解した上で、自分に合った環境を選べば、充実した学生生活が送れるはずです。
筑波大学のキャンパスの広さに関する特徴
筑波大学は広すぎるゆえに、中は第1学群・第2学群・第3学群・医学エリア・体芸エリア・春日エリアとあるため、構内に作られた自動車道路をつくばセンターと結ぶ筑波大学循環バスが6時~22時まで、概ね20分おきで走ってます。(上下線ありますが循環なので乗ってればそのうち着きます)料金は最も長い区間でも片道270円と高めですが、筑波大生およびその教員は定期を買えば年8,400円で乗れます(1年ごとの更新制)詳しい時刻表や料金等は、関東鉄道のWebで確認できます。左回りと右回りがあるので注意。
出典筑波大学の特徴・他大学との違い・良い所悪い所 | 筑波大学 学生生活のすべて
料金は後払い。最近交通系電子マネーで払えるようになりましたが、一部車両は現金のみのこともあるので、一応往復で1,000円程度現金を持ち合わせておくとよいでしょう。
通常時の主要な大学施設の停留所と、例として左回りの0を基準とした目安所要時間を以下に書いておきます。
出典筑波大学の特徴・他大学との違い・良い所悪い所 | 筑波大学 学生生活のすべて
往路 つくばセンター(0)→春日エリア(2)→追越宿舎東(5)→筑波大学中央(12)→一の矢宿舎前(15)
復路 一の矢宿舎前(0)→虹の広場(3)→第三エリア前(4)→第一エリア前(5)→大学会館前(6)→筑波大学西(7)→平砂宿舎前(8)→追越宿舎前(9)→筑波大学病院(10)→春日エリア前(12)→つくばセンター(16)
たとえば英語の授業の一部は「外国語センター」とよばれる場所で行われます。本学からなら歩いて15分。自転車なら5分。
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春日キャンパスの人は第三学群で授業があって次また春日、となれば自転車で片道15分、さらに遠い。構内を原付で移動したいぐらいです(ループは走行可。ペデストリアン上は禁止です)
ほかの単一キャンパスな大学ならば、すべての講義が徒歩による移動を前提に設計されているため、移動もラクです。
筑波大学の筑波キャンパスの外周は約10キロメートルにも及びます。学生や職員はキャンパス内を走る乗り合いバスで施設間を移動し、徒歩での移動は「軽いスポーツ」なのだそうです(笑)。
出典筑波大学の特徴・他大学との違い・良い所悪い所 | 筑波大学 学生生活のすべて
筑波大学のキャンパスは、その広大さが際立った特徴です。約258ヘクタールという広さは、東京ドーム約55個分に相当します。この広大なキャンパス内には、教育・研究施設だけでなく、宿舎や店舗、銀行、郵便局などの生活施設も整っており、まさに「街」と呼ぶにふさわしい環境が整っています。キャンパス内の移動には、バスや自転車が欠かせません。
一方、お茶の水女子大学のキャンパスは、東京都文京区の市街地に位置し、コンパクトな印象です。都心にありながら緑も多く、落ち着いた雰囲気が特徴的です。キャンパス内の移動は徒歩で十分可能な範囲で、都会的で利便性の高い環境が魅力と言えるでしょう。
このように、同じ「大学のキャンパス」でありながら、筑波大学とお茶の水女子大学では、そのスケールや立地環境が大きく異なります。広大なキャンパスで、大学内で完結した生活を送りたい人には筑波大学が、都心の利便性とアカデミックな雰囲気を求める人にはお茶の水女子大学が適しているかもしれません。
大学の難易度や偏差値はもちろん重要な指標ですが、実際に過ごす環境の違いは、学生生活の質に直結します。自分の性格や好みに合ったキャンパス環境を選ぶことが、充実した大学生活を送る上で大切な要素の一つだと言えるでしょう。
筑波大学とお茶の水女子大学、どちらの大学を選ぶにせよ、事前にオープンキャンパスに参加するなどして、キャンパスの雰囲気を肌で感じることをおすすめします。数字だけでは分からない、大学の「空気感」を体験することが、最良の選択につながるはずです。
お茶の水女子大学で過ごす日々の魅力
お茶の水女子大学の授業は、少人数での高度な授業が特徴です。ゼミや実験・実習など、きめ細やかで丁寧な指導を行い、一人ひとりの個性を大切にします。
出典お茶の水女子大学の魅力 | お茶の水女子大学
教育体系は、文系、理系という枠組みを超えたリベラル・アーツ。人文科学、自然科学、社会科学などを総合的に学び、社会人としての高度な基礎力と、知的な自由さを持った女性になるための専門性を身につけます。
さらに、グローバルに活躍するために必要になる情報教育や外国語教育、女性リーダーになるためのプログラムやビジネスの現場で学ぶインターンシップなど、様々なキャリア支援プログラムを用意しています。
また、海外からの外国人留学生のために、1年間で日本語、日本文化を集中して学ぶ独自のプログラムもご用意しています。
お茶の水女子大学では、学生がキャンパスライフを送る上で必要な様々なサポートを行なっています。
出典お茶の水女子大学の魅力 | お茶の水女子大学
外国人留学生についても同様に、サポートは充実しています。外国人留学生には、お茶の水女子大学の大学院生が個人チューターとして、学習・研究について相談に乗ります。また、留学生相談室も開設しており、学習だけでなく、生活全般についてアドバイスをしています。
住居については、大学が用意している国際学生宿舎、お茶大SCC(Student Community Commons)に入寮が可能です。日本人を含む様々な国の学生たちと交流し、お茶の水女子大学での留学生活を充実させてください。
その他、正式な資格を持つ医師や看護師が常駐している保健管理センターや、カウンセラーが個別に対応する学生相談室もあり、心と体の両面で学生をサポートします。
お茶の水女子大学にある図書館は、680,000冊の図書と12,000タイトルの雑誌など、書籍が充実しています。図書館内には、コンピュータが完備された学習スペース「ラーニング・コモンズ」、学生たちのコミュニケーションスペース「キャリカフェ」などがあり、学習とコミュニケーションの場所になっています。また、キャンパス内の各所にインターネットのアクセスポイントが配置されているので、キャンパス内の様々な場所からインターネットへのアクセスが可能です。
出典お茶の水女子大学の魅力 | お茶の水女子大学
お茶の水女子大学は、東京の中心にあるため、充実した交通機関を利用することができます。教育研究施設や文化施設、住宅地などが多い場所に位置するので、便利でありながら静かで学びやすい環境になっています。大学の周辺にある小石川植物園、桜、紅葉など季節の移り変わりが楽しめる日本庭園の六義園の他、歴史上に名を残す文人・文化人が数多く眠る雑司ヶ谷霊園など、日本の歴史と文化を感じさせる場所が点在します。
出典お茶の水女子大学の魅力 | お茶の水女子大学
また大学のキャンパス内も、お茶の水女子大学のシンボルであるイチョウ並木など日本の四季を感じさせる自然や、日本の有形文化財に認定されている正門をはじめ、大学本館、大学講堂など歴史のある建物などによって、女子大学生の学ぶ場として最もふさわしい環境を提供しています。
お茶の水女子大学に入学すると、女性としての視点を大切にした質の高い教育を受けられることが大きなメリットです。長年にわたり女子教育を牽引してきた同大学では、ジェンダーの問題や女性のライフステージに応じたテーマを扱う講義が豊富に用意されています。少人数制のゼミナールでは、教授陣との密なコミュニケーションを通じて専門知識を深められるでしょう。
キャンパスの雰囲気は、知的で落ち着いた印象です。緑豊かな環境の中で、学生同士の交流も活発に行われています。女子大ならではの、アットホームで協力的な人間関係が築きやすいのも特徴と言えます。都心に位置するキャンパスは、アクセスの良さも魅力の一つです。
また、お茶の水女子大学は女性のキャリア支援にも注力しています。社会で活躍する女性リーダーを数多く輩出してきた実績があり、在学中からキャリアビジョンを描きやすい環境が整っています。多様な分野で活躍する卒業生とのネットワークも、貴重な財産になるでしょう。
一方の筑波大学は、広大なキャンパスと充実した設備が売りの総合大学です。自然に恵まれた環境の中で、スポーツ活動も盛んに行われています。総合大学ならではの幅広い学問分野を学べるのも大きな魅力です。キャンパスライフは、開放的でアクティブな雰囲気があります。
このように、お茶の水女子大学と筑波大学では、提供される教育の特色やキャンパスの雰囲気に大きな違いがあります。受験生の皆さんには、自分の興味や目標に合ったキャンパスを選ぶことをおすすめします。
女性としての視点を重視した教育を受けたい方、都心のアクセスの良さを求める方にはお茶の水女子大学が、幅広い分野の学問を学びたい方、自然豊かなキャンパスで学生生活を送りたい方には筑波大学が適しているでしょう。