花火大会や夏祭り、イベント盛り沢山の季節がやってきましたね。
夏といえば『浴衣』ですよね。
この時季になると可愛いくて色っぽい浴衣女子の話題が増えますが、実は女子も男性の浴衣姿に胸キュンしてるって知ってましたか?
女子ウケ抜群の『浴衣男子』。彼女がいる人もこれから作る予定の人も、今年の夏は浴衣を着こなして女子を胸キュンさせちゃいましょう!
女子ウケ抜群の『浴衣男子』で女子を胸キュンさせる3つのポイント!【モテたい男子のためのデート術】
浴衣姿はなぜモテる?
浴衣は夏だけ着る特別な装いです。
この『特別感』と和装という『普段とは違うギャップ』に女子はときめいちゃうんです!
肌の露出が少ない浴衣ですが、色気を感じる部分
『手首』『足首』『首(デコルテ)』は見えるんですよねー。
女子がドキッとしちゃうのも仕方ないんです!
デートポイント①『清潔感』
涼しげな浴衣姿に爽やかな笑顔。
胸キュンしない訳がないんですが、『涼しげ』『爽やか』な印象を持ってもらうには『清潔感』が大事です。汗をかく夏に着る浴衣は特に気を使う必要がありますね。
アクセサリーはじゃらじゃら付けない、髪は短く、髪が長めなら耳が見えるようにセットするなどナチュラル感を出すと涼しげで清潔感ある印象になります。
デートポイント②『美しく、上品に着こなす』
浴衣はいつもより大人っぽくセクシーに見せてくれるアイテムですが、
せっかくの浴衣も着くずれしてしまうとだらしない、がさつな印象を与えてしまいます。
着付けで気をつけるポイントをまとめましたのでチェックしてみて下さい。
美しく粋に浴衣を着こなしましょう!
①浴衣の裾は『くるぶし』
意外にちゃんとできてない人が多いですよね。
浴衣の裾はくるぶしが見えるくらいで着ると綺麗に見えます。
長いと野暮ったく見えますし短いのは『なぜそれを着たの?』って思っちゃいます。
女性物と違い男性の浴衣は丈の調節ができないので購入時には必ず試着しましょう。
②帯は『腰骨』
たまーに女性と同じような高い位置で結んでる方を見かけますが、ちょっと引いちゃいます。
バランス悪いし足長にも見えないし…。
帯は上半身と下半身がちょうど1:1になるように真ん中で結びます。
腰骨あたりにしっくりくる位置があると思いますので着付けの前に確認してみてくださいね。
帯な前側はおへその下あたり、後ろはお尻の上に帯がくるように結ぶとバランスよく着こなせています。
帯を真ん中にして上半身と下半身がちょうど1:1になるように結びます。
帯の位置が高いと子供っぽく見えてしまいます。
小学生くらいの男の子なら可愛いんですが…
帯の位置はしっかり確認しましょうね。
③上は『ゆるく』、下は『ぴったり』
個人的にものすごく重要だと思うポイントです。
上半身は合わせをゆるくして着ることでデコルテ(首~鎖骨)がほどよく見えセクシーな着こなしになります。
帯から下は足のラインに沿うようにすっきり細く見えると素敵ですよ。
胸が広く見えると男らしい頼もしさを感じます。抱きしめられたい♡と思う女子も多いんですよ。
上半身はゆったりと
帯より下は浴衣が足に沿うようにスッキリと着るのがポイントです!
たま~に、バスローブのように着ている人いますよね。
こうなると色気も何もありません。
胸元をはだけすぎるとただの『だらしない人』になってしまいますので上品に着こなしましょうね。
デートポイント③『優しくエスコート』
あなたが浴衣を着るということは一緒にいる女性も浴衣という場合が多いと思います。
着なれていない浴衣で歩く女性を優しく気遣うことができると完璧です!
気遣うといっても普段通りで大丈夫。
和装の場合、歩幅を小さくして歩くのがマナーなのでゆっくり歩いたり、階段や段差がある場所ではサッと手を出してエスコートしましょうね。
また履きなれない下駄での移動となるため鼻緒が擦れて足を痛めることもあります。
休憩をとりながら歩いたり絆創膏を持っていくのも忘れずに!
おすすめコーデ&小物
最近は浴衣と小物がセットになったものも多いのでコーデで悩むことも少ないと思いますが
初めて購入するなら色は黒や紺、柄は縞や無地、浴衣と同系色の帯がシンプルでおすすめです。
浴衣と帯は同系色でまとめるとシックで大人っぽく、反対色コーデだと活発な印象になります。
好みの問題もありますが、女子を胸キュンさせたいなら大きくて派手な柄(龍や虎など)は避けましょうね。
自分と体型が似ている芸能人の浴衣コーデを参考にするのもいいですよ!
鈴木亮平さん。
浴衣と帯を同系色でまとめた大人っぽいコーデですね。
筋肉質で体型がガッチリした方は参考にするといいかも!
福士蒼汰さん。
紺の浴衣に白い帯。シンプルなコーデだからこそ色気を感じますよね。
体の薄さが少し気になりますが、細身の方はタオルなどを腰やお腹に巻くと調節できます。
着こなすのが難しいと言われる白ですが、帯に濃い色を持ってくるとコーデも引き締まります。清潔感があって爽やかな白も1着は持っていてほしい色です。
信玄袋
財布やスマホを入れるのに必要なのが『信玄袋』。
浴衣を着たのにいつものバッグじゃコーデが台無しですからね。
小物類も『和』で揃えましょう。
こちらは帯に引っかけるタイプの信玄袋。個人的には帯につける信玄袋か『懐』に入れてほしいですね。
履物
昔ながらのカランコロン音がする下駄です。
素敵ですが、高さもあるのでいきなり履いて歩くのは難しそうです。練習が必要かも。
浴衣セットの下駄はこのタイプだと思います。
足が痛くなりずらい裏にゴムがついているものがいいですよ。
初めて浴衣を着る方は柔らかい『雪駄』が履きやすいかも。
扇子
『うちわ』も風情があって素敵ですよね。