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都庁の面接の志望動機や聞かれることの内容と倍率は?服装はクールビズで良いのか?

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都庁の面接の志望動機や聞かれることはどんなことか?面接カードの内容と倍率はどうなっている?服装はクールビズで良いのか?スーツのジャケットやネクタイは着用すべきなのか?について書いてみました。

目次

都庁の面接カードの内容とは?

東京都庁 Ⅰ類B 行政一般方式 面接カードの設問

1. あなたがこれまで力を入れて取り組んだことについて、取組期間も含めて書いてください。
(3つまで・箇条書き)
2. これまで取り組んだことのうち、成果や達成感を得た経験(1つ)について、あなた自身の行動を中心に具体的に書いてください。
3. 志望理由について教えてください。
4. 東京都に採用されたらやってみたいことについて、具体的に書いて下さい。
5.  職歴
6.  希望する職務分野  2つ

出典東京都庁の面接シートについて、アドバイスです。 (Ⅰ類B 行政一般方式)|就活塾・就活スクールは『内定スタート★面接塾』公式ブログ

都庁の面接試験では事前に面接カードを書いて行うのですが、都庁の面接カードの内容というのは事前に理解をしておくと良いと思います。

都庁の面接カードでは上記のような内容が質問項目としてあるようです。都庁の面接で頻出の質問はやはり面接カードからですし、志望動機、学生時代に力を入れて取り組んできたこと、やってみた仕事など、他と同じような内容もありますが、都庁の面接カードの内容は面接をするうえでの資料になりますし、この内容をもとに面接官も質問を考えるので、都庁を受けるときには面接カードを記入するときには、面接でどういう質問をされるか?ということも想定しておくと良いと思います。

面接カードに書く内容はある年にいきなり変わる可能性もあるので、そういったところは考慮しておいてほしいと思います。都庁の面接カードは記入項目は複数ありますけど、面接では全部聞かれるとは限りません。

書いた項目のうち、聞かれない部分が出てくることがあります。それは時間の関係などもあるので、聞かれない項目が興味を持たれなかったという可能性もありますけど、あまり深く考えないで良いと思います。

都庁の面接カードで聞かれることはある程度は予想できると思いますけど、聞かれる質問は面接カード以外からもあるので、そこは想定しておきましょう。都庁の面接で聞かれることは1つでも多く書き出して、回答を考えておくと良いと思います。

都庁の面接の倍率はどれくらい?

都庁Ⅰ類Bの一般方式の面接は以前は2回あったのですが、現在は1回になっており、それによって倍率が変わったのか?というと、あまり変化はないように感じます。

ただ、年度によって都庁の面接の倍率は異なるので、過去の採用試験の結果をリンク先などからチェックしておくと良いでしょう。

都庁の二次試験の倍率は年度によって異なりますが、2倍前後という表現になると思います。年によっては2倍以上あるが、別の年によっては2倍未満ということなので、難易度は違うということになるのです。都庁の面接の倍率に関しては標準程度の数字ということになると思うので、そんなに高いわけではありません。

ただ、半分近くの人が落ちることになるので、都庁の面接の倍率は簡単には考えない方が良いです。都庁の二次試験の倍率はそこまで変化があるものとは思えませんけど、今後も変わる可能性がありますから、そこは頭の中に入れておきましょう。

都庁の面接では聞かれることがいろいろあって、面接カードの内容だけではなくて、他にも調べないといけないことが多くあるので、都庁の面接では何を聞かれるのか?という想定質問とその回答に時間を費やした方が良いと思います。

都庁の面接の倍率を把握して、そこから難易度を理解したうえで、都庁に受かるための面接対策をしていってほしいと思います。

都庁の面接で聞かれることはどんな質問?

①自己PR

面接の冒頭で1分間の自己PRを
求められることが多いです
そこで言った事柄について
深く聞いてくるので、
しっかり対策しましょう!

②ストレス耐性

都庁ではかなり良く
聞かれる質問だと思います
Sも繰り返し、何度も質問を変えて
聞かれた記憶があります(ノд・。)

どのような質問が飛んできても
「自分は仕事でストレスを
受けても大丈夫」と
アピールしましょう

③政策実行の際の財源

Sは聞かれませんでしたが、
取り組みたい政策の話になった際、
聞かれることが多いようです!

「都庁でこれをやりたい」だけでなく
「どういう政策で実現していくか」も
併せて準備しましょう

出典【都庁】面接の体験談① : TAC中大駅前校の公務員ブログ

④協調性などを見る職場想定質問

具体的には
「配属先の職場が忙しくて放置されたら?」
「チームで仕事をする際に重要なことは?」
「苦手な人が職場にいたら?」
といった質問です!

Sは面接で繰り返し、
この手の質問を聞かれた
覚えがあります・・・。

相手に良い印象を与えられるよう、
NGワードを避けつつ、
質問に答えましょう(●´ω`●)

⑤国・基礎自治体等との比較

これに関しては
必ず言えるようにしましょう!
Sも面接で聞かれた質問です

個人的な意見ですが

・国・・・専門分野に特化している
 ⇒私は積極性があるので、
  幅広い分野の仕事に携わりたいため、
  都庁がいい

・基礎自治体・・・サービスの提供が中心
 ⇒私は説明会を通して政策立案に
  興味を持ったので、都庁がいい

という方向性でまとめれば
良いと思います!

出典【都庁】面接の体験談① : TAC中大駅前校の公務員ブログ

都庁の面接では何を聞かれるのか?というのは知りたいと思いますが、全部を予想することはできません。

基本的には面接カードからの質問が多いですが、それはそれぞれで面接カードに書く内容が違うので、人によって違うということしか言えません。

しかし、それ以外の質問に関しては共通の部分も多いと思うので、都庁の面接では何を聞かれるのか?頻出の質問はあるのか?については知っておいてほしいと思うのです。

都庁の面接で聞かれることを全て頭に入れることは難しいのですが、ある程度は調べられると思います。都庁の面接で聞かれる質問については想定されるものや実際に聞かれたものを調べて、それを参考に面接対策をしていくと良いでしょう。

都庁の面接で聞かれる質問に関して引用した部分もそうですし、それ以外にも見つかるものがあれば、そういったものも想定質問として頭の中に入れて対策をしていくと良いでしょう。

都庁の面接で聞かれる質問の中で頻出なものはある程度対策して、本番に臨むことで周りの受験生と差がつく部分もあると思いますから、都庁の面接対策をするときにはこういった部分は知っておいてほしいと思います。

都庁の面接の服装はクールビズではない?

都庁の面接試験では例年、クールビズを明示していないため、6月下旬から7月上旬のクソ暑い時期にもかかわらず、受験生の大部分がジャケット&ネクタイ着用を実質的に強いられている状況です。

クールビズで面接を受けても問題はないのですが、大部分がジャケット&ネクタイ着用の中、一人だけクールビズというのも勇気がいるもの。

まず、重要なのは、会場へは早めに到着することです。早めに到着して体を多少冷やしておかないと、面接時まで汗が引かず、見た目に暑苦しくなります。30分ほど前に到着してジャケットを脱いでちょっとクーラーの効いた部屋にいれば汗は引いてきます。

出典【男性向け】面接の服装はここがポイント。|受験生の知らない公務員試験の裏のウラ

次に服装について。スーツのサイズが大きいと暑苦しく見えます。パッと見た感じ、リクルート活動中の学生の9割以上は、スーツのサイズが合っていません。ほとんどは大きすぎのスーツを着てしまっています。

まずジャケットの袖は、手を下ろした時にジャケットの袖からシャツの袖が1~2センチくらい見える程度の長さがいいとされています。手を下ろしたときにシャツの袖が全部隠れてしまってシャツが見えないというのは、ジャケットの袖が長すぎる証拠。袖を直すだけなら数日でできるので、可能であれば直してもらうのも手です。

パンツについても長すぎる人がほとんどです。くるぶしのあたりでスーツの裾がダブダブしている人を多く見かけますが、直立したときにパンツの裾部分も含めてほとんどシワの入らない程度(シワが入ってもわずか)のジャストサイズが一番綺麗に見えます。パンツの裾上げも1日程度でできるので長すぎる人は直しましょう。

出典【男性向け】面接の服装はここがポイント。|受験生の知らない公務員試験の裏のウラ

都庁の面接の服装はどうなのか?というと、クールビズで良いのか?というのが難しいのです。都庁の面接の時期はいつか?日程はいつ頃か?というと、6~7月頃になりますけど、この暑い時期には面接を受けるならば、普通に考えたらクールビズで受けるべきとなるのですが、都庁の面接の服装はクールビズの指定がされていないようです。

したがって、クールビズはNGという可能性もありますが、普通に考えたらクールビズで臨んだとしても、それをダメと感じる面接官は少ないはずです。ただ、クールビズの指定がないからジャケットを着る、ネクタイもするという受験生が多くいるのも現実なのです。

したがって、クールビズでも問題ないとしても、クールビズの服装をするのは勇気がいるのが都庁の面接になります。都庁の面接の日程や時期を考えると、クールビズで良いというのは常識的に考えたらそうかもしれませんが、なぜか都庁は受験生にクールビズを指定してこないということなのです。

ただ、この情報はちょっと古いので、今も同様にクールビズを指定しないのか?は分かりませんから、一次試験に合格した人は二次試験の案内を注意深く読んで、都庁の面接の服装でクールビズの指定がないか?どうかを観察していきましょう。

ジャケットやネクタイを着用して面接に臨むというのはかなりきついのですが、都庁の思惑としてはどういったことを考えているのか?というのは気になります。

都庁の面接での志望動機の考え方のポイントは?

東京都庁の特徴としては、他の自治体に比べて財政規模や政策の影響力が大きく、また都民との直接的な繋がりを感じながら施策を考えることができるという点になります。志望動機を作る場合に、この辺りの特徴をあげてまとめるという方は多いでしょう。 しかし、そのような志望動機を面接カードに書いたとしても、実際には面接官に評価されていない場合があります。それなりの内容を書いているのに評価されない志望動機の共通点は、客観的な事実しか書かれていないという点です。

出典都庁職員就職の志望動機の書き方|履歴書例文・インターンの場合-就活情報はMayonez

都庁の志望動機はある程度概要だけでも良い気がします。というか、ここに具体的に書きすぎると面接官が聞くことがないという可能性もありますから。面接官の気を使うというのも1つテクニックとして重要だと思います。だから、自分が言いたい志望動機を10割とすると、そのうちの8割くらいに絞って、情報をちょっと削って書いていくと良いかもしれません。面接で実際に話すときを10割、面接カードに書くときには8割くらいにすると、ちょうど良い感じになるのではないでしょうか?

出典都庁の面接カードの内容や項目と書き方、志望動機、やってみたい仕事の考え方 – リア充、非リアも関係ない!楽しい大学生活を送るには?

都庁の志望動機の考え方の例として、よくあがるのは東京都だからという部分を理由にするものです。都庁を志望している時点で、東京の影響力や財政規模に魅力を感じている人がいるという人も多いと思います。

そういった部分を志望動機の考え方にとしても悪くはないと思われますが、問題はそこまで止まってしまうことです。要するに影響力や財政規模が大きいというのは、確かにその通りでしょう。

それが都庁で働きたい理由だというのも分かります。ただし、この理由は正確に言えばまだ完結していません。面接官からすれば「だから何?」という気持ちになってしまう人がいるはずです。

なぜならば、影響力や財政規模が大きいというのは都庁で働くことの特徴を言っただけです。都庁の特徴として影響力や財政規模が大きいという事実は確かにあります。

それで?という部分が必要なのです。影響力や財政規模が大きいということは、自分の立案したアイデアなどを実現させた場合に、その規模が大きくなり、全国への波及度合いも大きくなる可能性がありますよね?

だから、東京以外の自治体よりも都庁で働く方が自分の考えたプランを使って、より多くの人を幸せにできるから望ましいということが言えるわけです。

つまり、影響力や在籍規模が大きいというのは都庁の志望動機としては不完全であり、ただ特徴を述べただけとなっているため、影響力や在籍規模の大きさがなぜ必要なのか?という部分もちゃんと考えて理由として話した方が良いのです。

実は単なる特徴の羅列にしかなっていない志望動機はよくあるので、都庁の面接対策で志望動機を考えるときには忘れないでほしいです。

また、都庁に限りませんが、面接で話す志望動機は自分の思っていることを全て書かない方が良いです。面接官に質問する余地を残すという意味もありますけど、ちょっと抽象的に書いていくというのも重要だと思われます。

都庁のⅠ類Bの面接対策の志望動機の例としてはいろいろなものがありますけど、理由を詳しく説明することを忘れないでほしいのと詳しく書きすぎないというバランスは意識してもらいたいと思います。

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