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公務員の面接で落ちる人の特徴はなぜ公務員?民間との違いは?で困る人!不合格フラグにならないために!

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公務員試験の面接でなぜ公務員か?と聞かれたときのポイントや民間との違いはどこにある?そして、落ちる人の特徴や不合格フラグはどういったものなのか?について書いてみました。

目次

公務員試験の面接で「なぜ公務員?」は定番の質問

「なんとなく」といっても、そこには「なんとなく安定していそうだから」とか「なんとなく民間企業は大変そうだから」といった理由が隠れていると思います。

そういう理由を自問自答しながら見つけていくことが重要です。

入庁後、飲み会等で「なぜ公務員になったのか」という話になることがあります。

他の人の話を聞いていると、「なんとなく」という人もたくさんいます。

そういう人たちも面接試験で「なんとなく」と答えていたら採用されていないでしょう。

ちなみにわたしはおじいちゃん子だったのですが、祖父が公務員だったため、幼稚園のころから公務員になりたいと言っていたそうです。

しかしあくまでこれは裏の理由です。

これを正直に伝えたところで合格できるとは思いません。

面接で伝えたのは、異動を通じていろいろな分野の仕事をできることに魅力を感じたから、という理由でした。

出典なぜ公務員を目指すのか? | 公務員合格者ブログ2

公務員試験を受ける受験生は面接でなぜ公務員なのか?という質問を受けるはずです。たいていの受験生はその質問への回答に苦労するはずです。

理由はちゃんとあるが、その理由をそのまま話したら受からないからという想定があるからです。この質問は受験生の能力の高さとはもはや関係ないので、この質問を真面目に聞く面接官の考えもよく分かりませんが、強いて挙げるならば、空気を読む力を持っているか?でしょう。

面接官としても、この質問に本音で答えてくる受験生がいるとは思っていないでしょうし、そういう意味では民間企業同様に、公務員試験の面接も茶番になっている面があるということなのです。

公務員試験の面接ではなぜ公務員か?ということを聞かれますが、結果的に受かっている人もなんとなくという人が多いわけです。

だから、理由を見つけるのに四苦八苦している人がほとんどなので、明確な理由がないと受からないとか、明確な理由がないと公務員になってはいけないということでもないのでしょう。

本音で誰からも文句を言われない明確な理由がある人はまずいないと思いますから。引用に載っている「移動を通じていろいろな仕事を経験できる」というのも、民間企業でもある話なので、そういう人回答でも結果的に採用されているということを踏まえると、公務員試験の面接で民間との違いを明確に言えない人でも受かることはあるということなのでしょう。

通常は民間との違いを明確に入れたうえで、なぜ公務員か?という部分を話していった方が受かる確率は上がると思いますが、それができなくても受かったケースは一応あるということになります。

「なぜ公務員か?」という質問で民間企業を否定してはいけない

公務員試験の面接において、必ずといっていいほど聞かれるのが「なぜ民間企業ではなく、公務員なのですか?」といった質問です。
多くの受験生の場合「住民の役に立ちたいから」といった、漠然とした返答になる場合が多いようですが、はたしてこれでよいのでしょうか。
「民間は営利を追求するが、公務員は国民や市民のために働けるから」「公務員の仕事は公益性があるから」といった答えも、面接ではよく聞かれるようですが、やはりこうした質問の答えも問題があります。

出典公務員試験の面接でされる質問3選 | 就活の未来

そもそも営利を追求するから経済が回っており、それによって国民全体が利潤を享受できるので、民間の営利目的を否定してはいけません。
これを前提に、自分が志望する自治体の仕事をきちんと調べ、何ができるのかを理解し、それが民間ではなく、本当に公務員でないとできないかをチェックしながら答えをまとめるとよいでしょう。

出典公務員試験の面接でされる質問3選 | 就活の未来

公務員試験の面接でなぜ公務員か?という質問に関して、民間との違いを入れて答えるのが理想ですが、民間企業と否定してはいけないとなります。

引用にもあるように、民間企業も社会にとって必要な存在で、それが私たち国民生活にも重要な役割を果たしているという前提なので、民間企業が公務員よりも劣っているとか、民間では働きたくないといったニュアンスをあまり出さない方が良いと思います。

公務員試験の面接で落ちる人の特徴としては、そういった面が出てしまう人ということが言えると思います。民間企業も公務員もそれぞれ長所があるので、それぞれの良さを発揮して働けば良いと思うのです。

つまり、公務員試験の面接でなぜ公務員か?というときに、民間との違いの要素を入れることは重要だが、その違いの部分に個人の価値観を入れてはいけないということです。

民間には民間の良さがあるが、私が実現したいことは民間よりも公務員の方がやりやすい、または確率が高い。だから、私は公務員を選ぶ。といった感じでこの質問に答えれば良いと思います。

価値判断を入れてしまうと、公務員試験の面接では不合格フラグが建つかもしれません。また、公務員試験の面接でなぜ公務員か?という質問に民間との違いが全く入っていない人も不合格フラグになるかもしれないのです。

したがって、公務員試験の面接で落ちる人の特徴についても理解をして、そのうえで面接対策をしてほしいと思います。

公務員試験の面接でもコミュニケーション能力は見られている

面接官からの質問に対して、少しピントのずれた回答やまったく見当ちがいな回答をしてしまう受験生が、いがいと多くいます。

緊張のあまり、面接官の話をうまく理解できなくなってしまうようです。

よくある例は、

「自己紹介をしてください」と言われたのに、「私の強みは~」と自己PRをしてしまう
「なにか課外活動はしていますか?」と聞かれたのに、「ボランティアに取りくむようになった理由は~」「この経験から~を学びました」と、聞かれていないことまで話し続ける
「~について、周りにどんな影響があると思いますか」という質問に「私は~なので大丈夫です」と答えるなど、面接官と会話がかみ合わない

回答のピントがずれていることにすぐ気づいて訂正したり、面接官にもういちど問われて誤りが分かったばあいは、あまり問題ありません。

見当ちがいな回答がなんども続いたり、面接官がいくら説明しても質問を正しく理解できないと、評価は低くなってしまいます。

おちついて「会話のキャッチボール」を大切にしましょう

出典公務員試験【面接で落ちる人の特徴】を解説! | はじめて公務員試験

「Yes/No?」「ある/ない?」の質問には、それだけ答える。
「なぜ~?」「どうやって~?」「なにを~?」の部分をよく聞いて、それに答える
質問の意味がわからなかったときは、もういちど尋ねるか「~ということでしょうか」と確認してから回答する

面接官の質問をどれだけ正確に理解できるかがポイントです。

あるていど経験や慣れが必要ですから、事前の面接練習はしっかり取りくんでおきましょう。

出典公務員試験【面接で落ちる人の特徴】を解説! | はじめて公務員試験

公務員試験の面接で落ちる人の特徴は民間とも共通している部分があると思います。

1つはやはりコミュニケーションがきちんとれているか?ということです。面接官の質問に対して的確な回答ができているか?というのが1つ重要になります。回答の方向性がずれていると、評価が下がる可能性があるのです。

学生時代の体験を聞いているのに、公務員になったら頑張りたいことに関して話してしまっているようなケースが当てはまりますが、そんな極端なケースは少ないかもしれませんけど、面接官から見て、質問に対応する回答ではないと感じたら、評価下がる可能性があるので、こういったタイプの人は公務員試験の面接に落ちる人の特徴とも言えると思うのです。

聞かれたことにはちゃんと答えたが、聞かれていないことまでさらに答えてしまったというケースはまだマシだと思いますけど、回答の全てが質問に対して対応していないというケースではコミュニケーションに難があると判断される可能性もあるのです。

そういう人は公務員試験の面接に受からない可能性がありますから、公務員試験の面接では民間との違いとか、なぜ公務員か?という質問も重要なのですが、そもそも面接の練習からきちんと質問に対応する答えを話す練習をしておきましょう。

相手の質問を確実に理解して、それに見合う回答を考える練習が必要なのです。

公務員と民間企業の違いとは結局どこにある?

公務員と民間企業の最も大きな違い、それは「活動目的」の違い。
「公僕」という言葉があるように、公務員は社会全体への奉仕義務があります。
公務員は社会全体への奉仕、つまり対価を目的としないサービスを目的としています。
彼ら公務員の仕事の特徴をあげると以下のとおりです。

・民間と違い、特定の企業・団体のためではなく、広く国民に対し平等に働かねばならない。
・自らの危険をかえりみず、災害時も命がけで働かなければならない。
・仕事の性質上、前例を第一にした仕事が多い。

公務員の仕事は、国民生活に幅広く共通する問題を解決し、社会全体の福祉を増進させることが主題ですので、民間に任せるのは適さない、インフラ整備や教育、福祉事業にも力を注ぐことができます。
民間企業では行えないような仕事でも、とくに採算をとる必要もないため、公務員なら可能な場合があります。

出典こんなに違う!公務員と民間企業の違い | 学生生活大百科

一方、公務員と違い民間企業の仕事は、ひとことで言うと、モノ・価値・サービスなどを提供しその対価を得ること。つまり、経済活動を行うことで成立しています。
民間企業は、営利目的、つまり自分たちが儲けることを最大の目的にしています。
活動の対価が民間企業の設備投資や、民間企業で働く人たちの給料として支払われて豊かな社会が実現しているのです。

民間企業の仕事の特徴をあげると、以下のようになります。

・民間企業が存続するためには、利益を追求しなければならない。
・利益の追求のため、常に他社との競争にさらされている。
・アイディアや技術開発、宣伝などに力を入れ、他社との違いを出している。

出典こんなに違う!公務員と民間企業の違い | 学生生活大百科

公務員試験では公務員と民間の違いを聞かれることになるので、なぜ公務員か?というときに、民間との違いをきちんと把握しているというアピールをしないといけません。

そのアピールができれば、民間との違いを理解しているという点が評価される可能性もあります。民間企業と公務員の違いはある程度は把握していると思いますけど、改めて知っておいてほしいと思います。

大きく分けると引用した部分のような違いがあるのです。公務員と民間の違いを理解して、そこからなぜ公務員なのか?という理由を考えていきましょう。

公務員試験の面接では民間との違いが重要になるので、不合格フラグにならないためには民間と公務員の仕事の違いを理解しているということが、面接官に伝わるようにしないといけません。

公務員試験の面接に受からない人や失敗する人はそこが理解できていないか、理解はしているが、それが面接官に伝わっていない場合が考えられます。

結局、民間企業でも良いんじゃないの?と思われたら公務員試験の面接は受からないので、公務員試験の面接で失敗しないためには公務員と民間の違いを理解し、それを公務員になりたい理由の中に含めていくことを考えていきましょう。

公務員試験の面接に受かりたい人はここは本当に知っておかないといけない部分になります。

公務員試験の面接対策は筆記試験の合格後からでも間に合うが

皆さんにも、自分と向き合って欲しいと思い、
本日は、面接対策はいつからすべきなのか
ということを説明してきます。

この問題に頭を悩ましている人もいれば、
そんなの一次試験終わってからで
イイじゃないの?

と思った方もいると思います。

私もそう思っていたので、
一次試験合格後に対策を始めました(^^ゞ

私はそれで合格できましたし、
大半の受験生は一次試験後に
面接対策をしています。

そういう中で、
最終合格し、採用もされている人間が
存在するもの事実です。

一次試験が終わり、志望官庁を調べ、
志望動機を考え、自己分析し、面接カードを記入する。

面接をマナーをしっかり確認し、
予備校の二次試験対策に参加したり、
面接関連の本を読み、ネットなどで調べれば、
十分な知識を得ることができるでしょう。

そして、志望官庁が求めるであろう人物像を
本番で発揮できれば、合格できます。

出典面接対策はいつからすべきなのか?|偏差値34の高校から、わずか6カ月で国税専門官になれた秘密の勉強法

公務員試験の面接対策はそもそもいつから始めれば良いのでしょうか?基本的には筆記試験が終わるまでは筆記試験の対策に尽力し、筆記試験が一通り終わったら面接試験の対策をすると良いと思います。

公務員試験の面接対策の時期はいつからが良いのか?というのは、筆記試験が終了してからで良いとは思いますけど、全部を筆記試験が終わってから始めるというのはちょっと遅いかもしれません。

というのも、公務員試験の面接で確実に聞かれるであろうことは筆記試験の勉強をしているときから取り組んでみると良いと思うからです。

例えば、何度も話しているなぜ公務員なのか?という部分は間違いなく聞かれますし、早くから考え始めた方が良いと思うのです。

公務員試験の面接で失敗しないためにはある程度早くから対策をすると良いとは思いますが、筆記試験が終わるまでは筆記試験の対策を中心にして、一部の質問などの対策だけを筆記試験の勉強をしながらやっていくと良いと思います。

公務員試験の面接で落ちる人の特徴はやはり面接対策が疎かになっている人ということも言えると思いますけど、面接対策に時間をかけすぎると、筆記試験の対策が疎かになる可能性もあるので、公務員試験の面接はいつから始めれば良いのか?に関しては時期は筆記試験が終了したら集中して行うと良いと思います。

公務員試験の面接対策の時期はいつからか?というのは悩む人もいると思うので、参考にしてもらうと良いと思います。

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