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国公立大学の前期と後期の違いと同じ大学は可能?何校受けられる?いくつ受けられる?

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国公立大学の前期と後期の違いは何か?同じ大学を受けることは可能か?何校受けられるのか?

前期と後期での偏差値や難易度、受験科目などの違いについて書いてみました。

目次

国公立大学の前期日程と後期日程とは?

各大学で実施される2次試験(個別学力検査)は2月下旬から行われます。
 2次試験は「前期日程」「後期日程」の2つの日程に募集人員を振り分けて選抜する「分離・分割方式」という制度で実施されます。受験生は「前期日程」と「後期日程」にそれぞれ1校ずつ出願できます。同じ大学・学部を2回受験することも可能ですし、別々の大学・学部を受験することもできます。また、一部公立大学では「中期日程」を設定する大学もあります。これらをあわせると国公立大学は最大3校の受験が可能となります。

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注意しなければならないのは、「前期日程」で合格して入学の手続きを行うと「中期日程」「後期日程」を受験していても、合格の権利を失ってしまうということです。つまり、「前期日程」の合格者は「中期日程」「後期日程」の合否を確認することなく「前期日程」で受験した大学への入学の判断を迫られることとなります。そのため、第1志望校は「前期日程」で受験するのがセオリーとなっています。
 また、前期日程と後期日程の募集人員の割合は8:2と圧倒的に「前期日程」の割合が高くなっており、「分離・分割方式」は複数回の受験機会があるとはいえ、実質的には「前期日程」を中心とした仕組みとなっています。

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国公立大学では私立大学と同様にいくつかの日程ごとに受験をしていきます。

国公立大学は何校受けられるのか?というのがまず気になると思います。特に何校まで可能なのか?という点はこっこうろつ大学に特有の部分なので知っておきましょう。

私立大学の場合には大きく分けて全学部日程と個別日程があります。個別日程はさらに細分化される場合もありますが、大きく分けると2つの日程があるのです。

国公立大学でも大きく分けて前期日程と後期日程に分かれますが、さらに中期日程を導入している大学もあります。しかし、大半の大学は前期日程と後期日程で、最近は後期日程を廃止して、前期日程のみの国公立大学も増えてきました。

国公立大学の前期日程と後期日程の違いは?というと、1つ大きいのは募集人数です。ほとんどの大学ではメインを前期日程と考えているため、前期日程を廃止することはまず考えられないですけど、後期日程を廃止しているところがあるということから、後期日程はサブ的な扱いになっていると考えられます。

実際、多くの大学では前期日程の方が募集人数が多く、後期日程は少ないです。したがって、受かる難易度は後期日程の方が高いと言えるのです。前期日程と後期日程の違いは募集人数にありますけど、そこから難易度も違うということが言えるのです。

すなわち、国公立大学の前期日程と後期日程では難易度を比較すると前者の方が低いので、基本的には前期日程で受かることを考えるのが現実的です。

ちなみに国公立大学の前期と後期で同じ大学を受けるということも可能です。どうしても行きたい大学があるときに、前期で落ちても、後期で受かるということに懸けることも可能なのです。

だから、国公立大学では前期と後期で同じ大学に出願することも割と行われています。もちろん、違う大学に出願することも一般的ですけど。

国公立大学では前期と後期の違いについてまず認識をしておくことが重要ですが、特に募集人数と難易度に関しては大きな部分となるので、そこは知っておかないといけません。国公立大学は前期と後期で偏差値が違っているので、受かるレベルも全然違います。

偏差値が違うだけではなく、前期と後期では受験科目が結構違っている場合もあるので、そこ知っておかないといけないでしょう。

あとは国公立大学はいくつ受けられるのか?ということも知っておいた方が良いでしょう。受けたい大学が多くある人は国公立大学は何校まで受けられるのか?を頭に入れながら、実際に受験する大学を決めた方が良いと思いますから。

国公立大学はいくつ受けられるのか?

国公立大学はまず1月の半ばにセンター試験があり、その結果を志望校に提出し、その点数(各大学によって配点が変えられる)と二次試験(大学ごとの個別の入試)の点数を加えて合否を決めます。
センター試験は全国一斉に行われます。
二次試験は前期、中期、後期とあり、前期は2月の終わりです。その後、前期試験でダメだった人が中期試験を受けますが、中期試験は実施している学部が少ないのでどの学部でも受けれるというものではありません。そして、前期がダメだった人の多くが受けるのが後期日程です。
後期日程は前期日程があった学部のほとんどで(やってない大学、学部もある)実施されています。また、前期でどこかに合格している人は受けられません。
ここで注意が必要なのは前期、中期、後期などは全国でほぼ日程が決まっているので前期日程でいくつもの大学を受けることができません。なので全部受けたとして前期、中期、後期日程でそれぞれ1校ずつの最大で3校です。

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国公立大の一般入試では、センター試験後、志望大に出願し、各大学の2次試験(個別学力検査)を受験します。合否は、センター試験と2次試験の総合点で判定されます。2次試験は各大学が前期日程、後期日程の二つの日程に分けて入試選抜を行う「分離・分割方式」で実施されます(※1)。受験生は、日程ごとに出願校を変えることも、同じ大学を続けて受けることも可能です(※2)。また、一部の公立大では中期日程を設けているところもありますので、これらを併せると最大3回の受験チャンスとなります

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国公立大学はいくつ受けられるのでしょうか?同じ大学を受けることはできるでしょうか?一般的には引用にあるように、前期、中期、後期の3回です。

多くの大学では中期試験は実施されておらず、前期日程と後期日程というところが多いです。だから、多くの受験生にとっては国公立大学はいくつ受けられるのか?と言えば、2つが多いでしょう。

3つ以上受けるケースは少ないですし、3つ受けられるように日程が調整できる大学を探すのも大変ですから。ただ、有名大学は最近になって後期日程を廃止するところも増えてきたため、前期のみというところも多くなりました。

したがって、理論上の話をすると、国公立大学は何校受けられるのか?というと、3校が限度というのが一般的な回答です。そして、それぞれの中で同じ大学を受けることが可能です。

一般的には国公立大学では前期と後期で同じ大学を受ける人が多いですが、中期もやっているケースではそれも含めて同じ大学を受けることも可能な場合が多いでしょう。

しかし、例外もあって、例えば国際教養大学などは独自日程として入試を行っています。そのため、前期、中期、後期にのいずれの日程にも属さない形で入試を受けられるので、国際教養大学のような大学を受ける人に限っては、前期、中期、後期に加えて4つ以上受けることが可能となるのです。

独自日程の大学がどれだけあるか?は不明ですが、そういった例外もあるので、国公立大学はいくつ受けられるのか?というのは結構難しい判断になります。

ただ、現実的な回答としては国公立大学は何校受けられるのか?というと、3つというのが多いですし、中期日程はそこまでメジャーではないので、前期と後期の2つという受験生がかなり多いのではないでしょうか?私立大学はもっとたくさん受けられますけど、国公立大学は何校受けられるのか?という数は結構少ないので、どこに出願するか?どの日程で出願するか?という判断はかなり慎重になった方が良いです。

自分の志望度やセンター試験での点数などを考慮して決める人が多いと思いますけど、そのときには国公立大学はいくつ受けられるのか?ということを頭に入れながら考えていった方が良いと思います。

すでに話したように、国公立大学では前期と後期では難易度や偏差値が違うので、受かる難しさも違いますし、そこに中期日程が入ってくると、さらにややこしくなります。

国公立大学は何校受けられるのか?というのは一般的には3つまでですが、現実的には2つの人が多いでしょう。でも、理論上4つ以上も可能という回答になると思います。

国公立大学の後期日程は受験科目が特殊

二次試験は前期日程・中期日程・後期日程の3日程で行われます。
後期日程では小論文や面接があったり、総合科目で受験したりすることが多いです。

小論文はともかく、一般試験なのに面接を受けないといけないのは抵抗がありますよね。
だから、なるべく前記日程か中期日程で受験は終わらせておきたいです。

前期日程で試験を受けて、合格手続きをしてしまうと、中期日程以降で受験しても合格できないシステムになっています。

だから、第一志望の大学は前期日程で受けておきましょう。
第二志望以下、滑り止めで受けた大学で合格して、その後の日程で第一志望を受けようとしたら、受けられなくなってしまった・・・などというパターンは避けたいですよね。
ただし、後期日程は、特に難関大学を中心にして、廃止・縮小傾向にあります。

出典国公立二次の受験科目の選び方 | 勉強法より「しくみ」を知れば大学受験は楽勝!

国公立大学の前期と後期では受験科目が大きく違うということをすでに話しましたけど、何が違うのか?というと、二次試験の受験科目です。

センター試験の受験科目は違う場合もあるかもしれませんが、そこまで大きくは違わないケースが多いと思います。しかし、二次試験に関しては大学学部によって大きく異なることがあるので、知っておかないといけません。

国公立大学の二次試験の受験科目は前期日程は一般的な学力試験が多いです。文系学部と理系学部では違いますが、多くが想定している受験科目が課されていることが多いと思います。

しかし、後期日程は二次試験で学力試験が以外が課されることもあります。1つは面接試験で、もう1つは実技試験です。実技試験の中身はどんなものか?というと、学部によって違います。

体育学部ならば運動能力で、芸術学部ならば作品を仕上げてもらうといったことになると思います。あとは小論文と言う試験もあります。国公立大学の前期と後期の違いは難易度もありますけど、受験科目が大きく違っていて、面接、小論文、実技試験といったところが含まれる可能性があり、普通に受験勉強をしているだけでは対応できないケースもあるのです。

この中だと小論文が多いですかね?国公立大学の後期日程では小論文なしのところも多いですが、小論文はいろいろな大学の後期日程で見ますから、小論文なしのところもありますが、後期日程というと小論文というのは1つ特徴的な部分になるということなのです。

国公立大学の後期日程は偏差値も高いですし、それだけ前期日程よりも受かりづらいということなのでしょう。必要な偏差値が高いですけど、後期日程で受かる人は前期日程よりも少ないですし、倍率も高いことが多いです。

募集人数が少ないというのが倍率が上がりやすい理由かな?と思うのですが、国公立大学の後期日程の難易度は特に高くて、それは受験科目の特殊性の部分においても特に表れているということなのです。

国公立大学の後期日程を受ける人は対策が大変?

例えば、私立大学の場合だと慶應義塾大学を受けるときに小論文の対策をしないといけないことがあるのですが、一般的に私立大学の受験科目には小論文はないので、小論文の対策を慶應のためだけにやらないといけないということがあります。

それが原因で慶應の人気が上がりづらいということも言われているのですが、国公立大学の後期日程も同じような状況になりがちなのです。

すでに話したように、国公立大学の後期日程は前期日程や私立大学の受験科目にはないような特殊な科目があることがありますから、国公立大学の後期日程のためだけにその対策をしないといけない可能性もあるのです。

だから、国公立大学で後期日程を受けるときには、コスパがあまりよくない対策をしないといけないという可能性があるということは知っておきましょう。

ただ、一般的な受験科目の後期日程もあるので、そこはちゃんと判断をしないといけませんけど。国公立大学の後期日程は難易度が高いですし、前期と後期の違いという点においては受験科目は大きな部分なので、後期日程の対策をするがために、時間を大幅にとられるということもあるので、国公立大学は何校受けられるのか?といったときに、結構最大で3つくらい受けられますけど、後期日程を受けるというのはチャンスが増える半面、後期日程のためだけに対策をしないといけないという部分がマイナス面になることもあるので、そこは覚えておかないといけないのです。

ただ、どうしても行きたい国公立大学があって、そこが後期日程もやっている場合には、チャンスを増やす意味で、前期と後期で同じ大学を受けるというケースはありますから、後期日程の存在が大きいと言える場合もあります。

国公立大学は前期と後期で同じ大学を受ける人も結構いるので、後期のためだけの対策をそれでもしたい、絶対にその大学に受かりたいと思っている人は多いのです。

国公立大学の後期日程は偏差値も高いので、難しいですけど、1つでもチャンスを増やすために頑張るというのもありだと思います。

国公立大学の前期試験は本命を絶対に受けよう

国公立大学の入試の仕組みというのは、私立大学と比べるとちょっとややこしい部分があって、前期日程で受かって合格手続をしたならば、その大学に入学しないといけないということが言えます。

これは国公立大学の中の話で、私立大学に入学することは可能です。合格手続をすると、国公立大学は最初に受かったところ以外は入学ができないので、前期日程で第1志望ではないところに受かったとしたら、もうその年は第1志望の国公立大学に受かることはできなくなってしまいます。

だから、国公立大学の前期で第2志望を受けて受かって、第1志望が受からなかったときのために保険で合格手続をしてしまうと、そこ以外に入学できるとしたら、私立大学のみになってしまうので、本当に気を付けないといけないのです。

国公立大学の入試の仕組みを理解しておかないと、いろいろと問題になることもあるので、国公立大学の前期と後期の違いも重要ですし、国公立大学の前期と後期の難易度というのも重要ですけど、前期は基本的に最も入りたい国公立大学を受けるということをしてほしいと思います。

前期日程で受かれば良いですし、受からなかった場合には後期で同じ大学を受けるか?もう少し受かりやすい大学に変えるか?の選択をするということになります。

だから、第1志望が私立大学の人にとってはそこまで関係はないかもしれません。第1志望が私立大学で、併願として国公立大学を受ける人ならばそういった部分について考慮する必要性は低いかもしれませんけど、第1志望が国公立大学の人はこういったところについてかなり詳しくなっておきましょう。

国公立大学はどこも前期も後期も偏差値は高いですけど、受かる確率を優先してしまうと、行きたい大学に行けない可能性もあるので、受験の戦略を練るのが難しいと思います。だから、早めに国公立大学の入試の制度については理解をしておくことが大切になるのです。

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