noteのメリット・デメリットを知りたい。
noteとブログの違いはなんなの?
WordPressとnoteはどっちが良いんだろう。
今回はこういった悩みに答えていきます。
本日の内容 (もくじ)
- noteのメリット・デメリットを解説する
- noteとブログの違いとは?
- noteよりWordPressを使うべき人とは?
この記事を書いている僕は、ブログオタクです。
もちろんnoteもやっていますし、収益も発生しています。
noteとは?
本題に入る前に、すこし解説します。
まずnoteとは、文章で情報発信ができるサービスですね。
基本機能は、ブログと変わりませんが「有料販売」「フォロー機能」など独自の特徴があります。今回はそんなnoteの解説記事です。
※なお、当記事では「ブログ=WordPress」として解説していきますね。
noteのメリット・デメリットを解説する

noteにはたくさんのメリットがありますが、同時にデメリットもあります。
なので、ここではメリット・デメリットを解説します。
noteのメリット
- メリット①:すぐに無料で使える
- メリット②:初期からアクセスを集めやすい
- メリット③:コンテンツ販売ができる
上記の通りです。
それぞれ深堀りします。
メリット①:すぐに無料で使える
noteはアカウント登録後に、すぐに無料で使えます。
ブログというよりは、SNSに近いイメージですね。
なので、他のSNSで解説しきれなかったことを、サササッとまとめれます。
ツイッターを利用している人は、発信の幅が広がりますね。
メリット②:初期からアクセスを集めやすい
noteは初期からアクセスを集めやすいです。
ここをすこし、ブログと比較してみましょう。
- 比較①:note初月アクセス数:1000PV
- 比較②:ブログ初月アクセス数:200PV
上記は、僕の実際のデータです。
noteは「note内」でも読まれるため、初期からアクセスが集まります。
逆にブログでは、SEOからの流入がメインなので、初期はアクセスが集まりません。
繰り返しですが、noteはSNSに近いイメージですね。
メリット③:コンテンツ販売ができる
noteでは、記事を有料販売することができます。
しかも記事を公開する前に、1クリックでできます。
例えば、ブログで有料販売する場合、全ての設定を自分でする必要があります。
しかしnoteでは、たった30秒ほどでできます。
この手軽さゆえ、noteは初心者にオススメです。
noteのデメリット
次に、デメリットが下記です。
- デメリット①:デザインが変えられない
- デメリット②:サービス終了のリスクがある
- デメリット③:アドセンス広告が貼れない
上記の通りです。
それぞれ深堀りします。
デメリット①:デザインが変えられない
noteのデザインは変えられません。
なので周りとの差別化ができないため、上位プレイヤーを狙うのは難しいです。
ブログの場合は、デザインを自分好みに変えられるので、差別化はしやすいのかと。
デメリット②:サービス終了のリスクがある
noteは企業なので、サービス終了のリスクがあります。
具体的には、下記です。
- note社が倒産する
- サービスが打ちきりになる
上記の通り。
このようにサービスが終了した場合、今までの記事も全て消えます。
これは、無料ブログすべてに言えることです。
WordPressブログに関しては、100%あなたモノなのでリスクも0です。
デメリット③:アドセンス広告が貼れない
noteでは「アドセンス広告」を含む、広告を掲載できません。
なので、noteで収益を得たいなら有料記事が中心となります。
noteにおけるNG行為
- アドセンス広告
- アフィリエイト
- セルフバック
上記は、すべてNGです。
なので、本格的に稼ぎたい方には、オススメできません。
noteに有料課金するとできること
noteには「月額500円」を課金すると、「プレミアム会員」になれます。
具体的なメリット、下記です。
- 数量限定販売ができる
- コメント欄のON / OFF機能を利用できる
- コンテンツの予約投稿ができる
- 有料コンテンツの価格上限をあげられる
- Amazonウィジェットを追加できる
- 月額課金マガジンを発行できる
上記の通りです。
本格的にnoteを頑張りたい人には良いかもですが、それ以外の人には、ぶっちゃけ微妙です。
noteとブログの違いとは?




- その①:収益化の方法
- その②:デザインのカスタマイズ性
- その③:おすすめの人
その①:収益化の方法
noteとブログでは、収益化の方法が異なります。
前章で軽く触れましたが、すこし深堀りします。
noteの収益化する方法
noteの収益方法は、コンテンツ販売がメインです。
理由は、広告が貼れないからです。
なのでnoteを収益化するならコンテンツ販売、あるいは有料メルマガなどの、サービス内で用意された収益方法のみしか使えません。
ブログの収益化する方法
WordPressブログにおける収益方法は、基本自由です。
なぜなら、制限が何もないから。
具体的な収益方法は、下記です。
- アフィリエイト
- アドセンス広告
- 有料コンテンツの販売
上記の通りです。
ブログでも、有料コンテンツの販売はできます。
というか、noteよりも手数料が安いので、お得ですよ。
なので、繰り返しですが記事を資産にして、不労所得を狙う人は「WordPress」が良いのかなと。
その②:デザインのカスタマイズ性
Noteとブログでは、デザインのカスタマイズ性に雲泥の差があります。
noteのデザイン性
デザインのカスタマイズ性0です。
他の人と差別化したい方や、自分好みにサイトをデザインしたい人は、WordPressを選びましょう。
デザインとかどうでもいいから、とにかく発信したい人はnoteを使うと良いです。
ブログのデザイン性
WordPressにおける、デザインのカスタマイズ性は無限です。
自分好みにサイトをデザインすることができます。
難しそうだな…と思うかもですが、ダウンロードするだけで使える「型」などもあるため、難易度レベルは低いです。
なので、デザインを楽しみたい方は、WordPressが良いでしょう。
その③:おすすめの人
noteとWordPress、それぞれにおすすめの人をまとめます。
自分にマッチした方を使いましょう。
noteがおすすめの人
手軽に情報発信を始めたい方にオススメ。
あるいは、すでに知名度がある方にはnoteが良いです。
理由は、前述のとおりですが、SNS気質が高いからです。
なので、知名度があれば、人気クリエイターになりやすいです。
また、あまり収益を求めない方もおすすめです。
なぜなら、収益方法が有料コンテンツのみだから。
ブログがおすすめの人
記事を資産として積み上げたい方にオススメ。
最近話題の「FIRE」を狙うなら、WordPress一択ですね。
収益方法やデザイン性的にも、自由度が高いので「自分好みのサイト」を作りたい人もWordPressが良いでしょう。
サイトが評価されると、仕事にも繋がるかもなので、オススメです。
まとめ:note vs ブログ
まとめをして、終わります。
具体的には、下記です。
- 手軽に情報発信を始めたいならnote
- すでに知名度がある方にはnote
- あまり収益を求めないならnote
- 記事を資産として積み上げたいならブログ
- 収益化を目指せうならブログ
- 自分好みのデザインにしたいならブログ
ザックリですが、こんな感じですね。
両方同時にやるものOKなので、試してみてください。