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WEBサイト・ホームページを作ったら、まずやるべきSEO対策まとめ【最低限これだけ】

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コハク猫
コハク猫

新しくwebサイトを作ったのだけど、どうSEO対策していけばいいんだろ?

このような悩みに答えます。

この記事では、WEBサイト・ホームページを作ったら、まずやるべきSEO対策まとめについて解説します。

検索した時により上位に表示させるための技術がSEOと呼ばれるものです。

ただしSEO対策と一言でいっても、かなり奥が深く明確な答えがあるものではないので、完璧な対策というものは存在しません。

SEO対策は、様々な角度から考える必要があり、サイト運営初心者にはものすごくわかりくいと思います。

そこで、WEBサイトを作ったら、まず最低限はやるべきSEO対策についてまとめてみました。

基本的にはここで書かれていることを実践すれば、結果は付いてくるはずです。

目次

検索エンジンへの登録(Bingなど)

SEO対策でまず初めにやるべきことです。検索エンジンに作ったWebサイトを認識してもらう必要があります。

検索エンジンは、クローラーを使用することで、事前に保有するデータベースの中にWebサイトの情報を保存しています。

そして、私たちユーザーが検索をするときに、事前に保存していたデータベースの中から合致する内容を検索結果に表示してくれています。

ちなみに新規ドメインの場合、検索エンジンへ登録しても、2~3週間くらい認識されない場合もありますので、あせらず待ちましょう。新規ドメインの場合、クローラの巡回頻度が遅いためです。

とりあえず下記の検索エンジンへ登録しておけばよいでしょう。

① Google
言わずと知れた世界一の検索エンジン。
Googleウェブマスターツールで、サイトマップの登録やクロールエラーの確認ができるのでオススメします。

② Bing
下記のリンクから、bingウェブマスターツールで登録しましょう。
https://www.bing.com/toolbox/webmaster/?cc=jp

③ 百度(baidu)
中国の百度公司が提供している中国最大の検索エンジンです。中国のgoogleと言われるほどの存在です。

上記の3つだけでも登録しておきましょう。

登録方法については下記の記事が参考になるかと思います。

http://www.kensapo.com/

ページのタイトル付けはもっとも重要

ちまたで言われている、h1、h2・・・h5、キーワードの位置、キーワード出現率、などなど細かいことはまずはさほど気にしなくて大丈夫です。一番重要なのはタイトルです。

記事のタイトルはものすごく重要で、ページの内容とタイトルが合致していないと、せっかくタイトルを見てきてくれたユーザーが思っていた内容と違うと感じ、サイトを閉じてしまいます。これは直帰率というのですが、SEO的にも悪影響です。

タイトルを作る際のポイントは下記のとおり。

  • 狙っているキーワードを入れる
  • ページ内容が分かりやすいタイトルにする
  • 記事同士での重複にも気をつける

上記のとおり。

ページの内容を要約したものがタイトルであり、それが必然と重要キーワードになります。

タイトルは検索エンジンにこのタイトル重要だよ!と認識してもらうのと同時に、来てくれたユーザーが一目で分かるように、ユーザーを意識したタイトルを付けましょう。

また、気を付けないといけないのが、キーワードが重複しているページが多いと、SEO的にもよくないです。場合によっては、検索結果に表示されなくなるケースもあり得ます。

さらに、類似したページの中から、クエリに最も適していると思えるページを1つだけ選び出すよう検索エンジンに強いてしまうケースをカニバリゼーションといいます。
カニバリゼーションとは、直訳すると共食いです。

これを解決する方法は、それぞれのページで違ったキーワードを盛り込むことで、クローラーに類似したページだと認識させないことです。

簡単な例で説明すると、

動画
動画
動画
動画

動画
オモシロ動画
大食い動画
怖い動画
短編動画

なお各ページを独立したテーマに設定し、各ページが親となる元のページにリンク(上記の例で言うなら一番上の動画が親テーマ)しているように構成すると良いです。

子ページから、親ページにリンクを張りめぐらすイメージです。

SEOにおいてタイトルの重要性を学ぶには下記の記事が参考になります。

http://www.jweb-seo.com/blog/wordpress/2009/05/11/633

ロングテールを意識したキーワード・コンテンツの充実

当たり前ですがサイトを作った後、放置ではなく、コンテンツを充実させていくのがSEO対策では重要です。この際、キーワードは意識しすぎなくても大丈夫です。

なぜなら、キーワードを意識しすぎてページを作成してしまうと、不自然に単語が羅列していて読みづらくなってしまう可能性があるためです。

またSEO初心者にありがちなのが、初めからビッグキーワードを狙って記事を書いてしまうことです。もちろんビッグキーワードで上位表示できれば、大量の流入を見込めますが、そう簡単にはいきません。

ビッグキーワードはハードルが高い割に、見合った結果が得られない可能性の方が高いので、まずはロングテールキーワードを中心としたコンテンツの充実をはかることです。

ロングテールキーワードで上位を狙っていけば、サイトの全体評価があがって、ビッグキーワードでも上位を取りやすくなります。ロングテールキーワードを積み重ねていったときの流入も馬鹿にはできません。

ロングテールキーワードとは?
検索ボリュームが少なく、複数語の組み合わせからなるキーワード
のことです。 「ニッチキーワード」や「スモールキーワード」と呼ばれることもあります。 月間検索ボリューム(検索数)でたとえると、1,000未満のものを指します。

https://www.xserver.ne.jp/blog/long-tail-keyword/


あとは、更新頻度も重要です。更新頻度が高いサイトは検索エンジンからの評価も上がるからです。コツコツ地道に積み上げていきましょう。

サイトマップの設置

検索エンジンのクローラに効率よく巡回してもらうためにもサイトマップを設置しましょう。

サイトマップとは、簡単にいうとサイトの構造をわかりやすくしたものをいいます。

ここでいうサイトマップとは、よくwebサイトに置いてあるような人間用のサイトマップではなく、sitemap.xmlのような形式の検索エンジンクローラー用に作成されたサイトマップのことです。

sitemap.xmlには、URL、最終更新日、更新頻度、優先度などといったクローラーが読み込むのに必要な情報しか載っていないため、素早く正確に検索エンジンに認識してもらうことができます。

認識されたら困る部分については、robots.txtを使い制限することもできます。

サイトマップとは?

Webサイト内のページ構成を一覧できるようにした案内ページ。サイト内にあるすべてのページへのリンクをセクションごとにリストしてあることが多い。ページ数が膨大な場合はセクションへのリンクの一覧となっている場合もある。

静的サイトであれば、最初から全ページを把握しておいて、そのページ情報からサイトマップを作るのもありですが、各ページをプログラム等で作っていて、とんでもない数のページ数がある場合、ツール等で判定して自動生成してもらった方が労力がかからないものです。


WordPressでサイトを作成した場合は、Google XML Sitemapsというプラグインを使えば簡単にサイトマップを作製することができます。

サイトマップの設置方法:https://www.willgate.co.jp/promonista/glossary-sitemapxml/

アンカーテキストはキーワードを意識する

アンカーテキストとは、テキストリンクを使うときの文章です。ユーザビリティの向上にもSEO対策にもなります。

アンカーテキストは検索エンジンの評価に大きく影響します。

例えばユーザーのことを第一に考えてテキストリンクをつくるなら、「詳細についてはコチラ」や「詳しくはこちらへ」といった感じでテキストリンクを作るよりも「○○の方法について」などのように内容が分かるようにテキストリンクを作ったほうがよいです。

こういった細かい違いですが、SEOに大きく関係しますね。

現在のSEO対策として、アンカーテキストにはキーワードを入れるが常識となっています。

しかし気を付けなければいけないのは、キーワードを羅列しすぎないことです。キーワードを盛り込みすぎたアンカーテキストには評価を下げるような流れになっています。

簡単な例を示します。

悪い例
・動画とは?
・動画のおすすめプレーヤー
・動画サイト集

キーワードの入れすぎなのが分かりますか?加えて、動画動画動画と並んで見にくいのでこちらもユーザビリティに反してます。

このような場合には、親カテゴリを作って構造化してあげると、キーワードを無理に入れる必要がなくなります。

良い例
・動画
  ・動画とは?
  ・おすすめプレーヤー
  ・サイト集

キーワードを含みつつ、キーワードの羅列をなくし見やすく書くのがコツです。

上記のような形にすると、ユーザービリティを上げつつ、検索エンジンの評価も下がらないと考えられます。

またアンカーテキストも同じものを使いまわすのではなく、さまざまなバリエーションで書けるとなお良いです。

被リンクを増やす

《被リンクの基本》
関連性の高いWebサイトからの被リンク、ドメインパワーの高い人気Webサイトからの被リンクは評価が高い

被リンクを増やしていくには以下のような方法があります。

  • ①ナチュラルリンクを増やす
  • ②相互リンクの依頼
  • ③ソーシャルブックマーク(はてブ)に登録する
  • ④カテゴリー登録
  • ⑤SEO業者からの有料リンクの購入
  • ⑥被リンク獲得のために、サテライトサイトを作成する(自演リンク)

上記以外にもあるかもですが、代表的なものが6つです。

①ナチュラルリンクが増える

これが、一番の理想ですね。

ただし、ナチュラルリンクはなかなか増えないものです。ナチュラルリンクを増やすには、地道に有用なコンテンツを発信し続けるしか方法はないです。

ここのホームページが参考になった、面白いと言われるようになるレベルまでコンテンツを充実していくことが大切です。

②相互リンクの依頼

こちらから他サイトへ相互リンクの依頼をするのも手です。例えば下記のようなサイトに営業をかけるといいでしょう。
ただし、よっぽど影響力のあるサイトでないと、返信がないor断られることの方が多いです。

  • 関連性の高いサイト
  • ドメインパワーが高い

相互リンクしたいサイトにお問い合わせフォームなどから、メール等で問い合わせてみましょう。
メールをする以前に、先に自サイトに相手のサイトをリンクしてから、リンクを掲載したURL等を連絡するのが礼儀です。

もし連絡して数か月も相互リンクしてもらえない場合は、その時にリンクページから削除すればOKです。

たまに全く連絡もなかったのに相互リンクしてくれている場合もあるので、削除前に必ず確認しましょう。

※リンクされるページにnofollowやnoindexが定義されていると被リンクの効果はゼロになってしまいます。可能性は低いと思いますが、必ず該当するページを確認しておきましょう。

③ソーシャルブックマークに登録する

ほとんど被リンク効果はないと言われています。しかし被リンクなので多少なりとも関係はあるのと、ページのインデックス問題を解消する際に使えます。

インデックスとは、ページをGoogleに認識してもらい、検索に表示してもらうことです。新規ドメインの場合にインデックスがなかなかされないといった悩みがよくあります。

こういった場合に、ソーシャルブックマークに登録すると解決する場合がありますね。

はてなブックマークが有名で、簡単にできるので、やってみて損はないはずです。

④カテゴリー登録
有料のところもあれば、無料のところも多数ありますね。
審査が必要なものが多いので、登録申請して待ちましょう。

⑤有料リンクの購入

あまりおすすめしません。意図的な被リンクはかえってサイトの評価を落とす可能性があるためです。

SEO業者から、被リンクを買いませんか?と営業が来る場合もありますが、基本的に無視でOKです。どうしてもSEO業者からリンクを買いたい場合は、営業をかけてくるような会社ではなく、しっかり選別してください。

被リンクは自然であるのと、質が非常に大事なので安易にSEO業者を使うと痛い目にあいます。

⑥被リンク獲得のために、サテライトサイトを作成する(自演リンク)

これも、おすすめはしないです。

自演リンクを自然なリンクに見せるテクニックも存在しますが、素人が簡単にできるものではありません。後結構労力がかかります。

労力かけてGoogleからの評価を落とすのも本末転倒なので、自然なリンク獲得を目指してコンテンツ作成に勤しむのが遠いようで一番の近道です。

内部リンクを利用し、ユーザーの回遊率を上げる

記事の回遊率を上げることもSEO対策上、重要です。

回遊率とは、サイト内をどれだけ巡回したかを示す指標で、これが高くなればなるほどGoogleからの評価が上がる仕組みです。

回遊率を上げるためには、内部リンクを上手く活用することです。具体的にどうすればよいのか解説していきます。

  • リンクの階層を浅くする
  • リンクを張り巡らせる
  • 関連性のあるページはリンクする

・リンクの階層を浅くする

出来るだけリンクの階層は浅くしましょう。何重にも連なったサイト構成だと、ユーザーもわかりにくくなってしまいます。誰にでも分かりやすいサイト構成にしましょう。

・リンクを張り巡らせる

ページ同士でリンクを張めぐらせましょう。特に下層ページと下層ページのリンクを張り巡らせることはあまりやっていない人は多いです。

・関連性のあるページはリンクする

下層ページに充実した内容のページがあると、それに関連したリンクがあることがユーザビリティを高めます。

例えば、シリーズものであれば、パート1を読んだ後にわかりやすい場所にパート2のリンクを置きます。

仮にシリーズものではなくても、関連性のあるページがあると、このページ面白かったから
別の記事も見てみようと思ったときにすぐにクリックしてくれるでしょう。

上記のような工夫でおのずと、ユーザーの回遊率を上げることができるはずです。

番外編

番外編では、上記で説明したものに比べれば重要度は落ちるものの、やった方がいいことを紹介します。

上記の対策も終わって暇があるときにでもやっておけばOKです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。SEO対策は考えることが多く、非常に奥が深いものです。

SEO対策はやり出すとキリがないですが、サイトを運営していく上で非常に重要なことです。

最低限上記に記載したことくらいはやっておくのがおすすめです。

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