MetaMaskはデフォルトではEthereumチェーンに対応したウォレットです。他のネットワークを利用するには、いくつかのステップが必要になります。
※MetaMaskをBSC(バイナンススマートチェーン)に接続する前に、まず次のことを行う必要があります。
- ブラウザまたはスマホにMetamaskウォレットをダウンロードする
- Metamaskウォレットをセットアップする
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今回は次の6つの簡単な手順で、MetaMaskをBSC(バイナンススマートチェーン)に接続する方法を説明します。
それでは早速始めます。
Metamaskウォレットを開きます。
下の写真のようになります。上部に「EthereumMainnet(イーサリアムメインネット)」のドロップダウンが表示されます。これは、ウォレットがBSCで構成された後、後でBinanceスマートチェーンを選択できるようになる場所です。
右上隅の「EthereumMainnet(イーサリアムメインネット)」のすぐ横にある円のアイコンをクリックして、「設定」を選択する必要があります。
次に、「ネットワーク」が表示される下部近くまでスクロールします。このタブ(カスタムRPCネットワーク)をクリックします。
ページの下部にある大きな青いボタン[ネットワークの追加]をクリックします。
BSCのネットワーク設定を入力するウィンドウが開きます。
次に、すべての必須項目を入力します。BSCメインネットを使用するには、次の情報を入力します(コピペ推奨)。
ネットワーク名:ネットワークの名前は関係ありません。何でもいいですが、わかりやすいものにしておくと便利です。
- ネットワーク名:Smart Chain
- 新しいRPC URL:https://bsc-dataseed.binance.org/
- チェーンID :56
- シンボル:BNB
- ブロックエクスプローラーURL:https://bscscan.com
※Binanceの公式ページからの情報なので安心安全です
おめでとうございます。これで、BinanceSmartChainの設定が完了です。
これで、Metamaskウォレットのメインページに戻り、上部のドロップダウンメニューでBinance SmartChainまたはネットワークに付けた名前を選択できます。