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NFTで広がるアートの可能性 新たなマネタイズ手法と所有権革命【ビジネス解説】

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※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

2017年に普及した技術である「NFT」が、2021年現在ブレイクを迎えました。有名アーティスト、アスリート、芸能人、有名企業などがこぞってアートコレクションに参加。

昨今の盛り上がりを見ても、NFTはアートの世界にとって、変革的な瞬間であることは間違いないでしょう。

今回は、NFTのどのような点がアートにとって革命的であるのか主にマネタイズ手法と、所有権の2点から解説します。

目次

新たなマネタイズ手法の確立

まずNFTというと、投資対象としての側面がクローズアップされがちですが、この技術の素晴らしい点はアーティストに対して多くの恩恵をもたらすことです。


NFTはアーティストが直接顧客に作品を販売することができるため、従来よりも利益を多く受け取れます。

二次販売でのロイヤリティ

またアーティストは販売時点だけでなく、二次流通市場においても利益を享受することができます。

例えばNFTプラットフォームOpenSeaでは、二次流通市場での販売ごとに最大10%の利益を得ることができます。

今までは転売=悪だと思われていました。しかし転売がいけないというのは元を正せば、アーティストや販売元の会社が転売によって不利益を被るためです。

つまりアーティストや販売元の会社は、転売されるたびに利益を得られるのであれば、必ずしも転売=悪とはなりません。

二次流通市場で利益を得る仕組みについて、少し深堀りします。

例えば、
・あなたは作品のアーティストで最初の販売価格:10万円、二次販売でのロイヤリティ:10%と仮定しましょう。
・最初の販売顧客が、それを二次流通市場において20万で転売したとします。
・そうするとあなたの手元には、最初の販売価格10万円と、二次販売でのロイヤリティ20万×10%=2万円、合わせて12万円が手に入ったことになります。

無論、その後も作品が転売されるたびに30万円、100万円と高騰していけば、あなたの手元に入るお金も比例的に増えていきます。

この仕組みを「ねずみ講のようだ!」と言って非難する人もいるみたいですが、今まで搾取され続けてきたアーティストにとっては救世主のような仕組みです。

NFTを使えば、転売はむしろアーティストにとってウェルカムなものとなります。

所有権の革命を起こす

NFTはデジタルアートに影響を与えるだけでなく、物理的なアートの世界にも影響を及ぼします。

数千万円、数億円といった高額の絵画などを収集するコレクターは、盗難等のリスクを回避するため、専門の保有施設にて管理してもらうのが一般的です。

そんな自分の家に飾るわけでもなく、専門の保有施設に閉じ込められている絵画のどこに価値を感じて、コレクターは投資しているのだろうか。

その価値とは、芸術性そのものではなく、むしろその「所有権」にあります。どこでどのように管理されていようと「これは俺が所有しているものなんだ!」と証明さえできればいいのです。

ここにNFTが物理的なアートに入り込む余地があります。

つまり物理的なアートの所有権をNFTのトークンと化し、そのトークンのホルダーを物理的なアートの所有者とみなします。

こうなればたとえ誰かが絵画を盗んだとしても、NFTトークンのホルダーであることが証明されない限り、自分が絵画の所有者であるという主張はできなくなります。

したがって、盗難リスクが限りなく低くなります。絵画を盗んだところで、その絵画について、自らの所有権を証明することができないので。

また管理コストを減らすことができるといったメリットもあります。NFTによって盗難リスクが低くなれば、自宅で保存すればいいや、と考える人もいるでしょう。その場合は専門の保有施設に預けるためのコストはいらなくなります。

加えて、アートを購入した際にトークンのホルダー記録さえ書き換われば、前保有者が預けていた施設から、アートをわざわざ動かす必要がないと考える人も出てくるでしょう。
なぜなら「所有」しているという証明が大事であって、物理的なアートがどこで管理されるかは重要ではないため。この場合、移動コストがいらなくなります。

トークン利用による所有権の分割化

さらにNFTが面白いのは、NFTトークンの所有権を分割することができる点です。例えば、「モナ・リザ」の絵を数百人、数千人で所有することができるイメージです。それぞれが分割された所有権を売買することが可能です。

このスキームは、美術館などが資金調達したいと思う場面でも役立ちます。通常、高額のアートというのは高額であるがゆえに、流動性が低いです。つまり売却しようと思っても、中々売れないということです。


しかしこれをNFT化し、所有権を分割すれば、小口からお金を集めることが可能となります。通常、小口なほど流動性が高まり、資金調達しやすいです。一株5万よりも、一株1000円の方が投資へのハードルは低いですよね。
これによって何千人ものコレクターが歴史的な芸術作品を共同で所有し、美術館を支援するということもできます。

※調べたところ、「1枠・1万円」から、アート作品の共同オーナーになる事ができるプラットフォームがあるみたいです。
ANDART(アンドアート)

NFTによって、高額アートを共同で所有することが、一般的になれば面白そうですよね。

僕は「CryptoPunks」や「BAYC」を共同所有してみたいです。

最後に

以上、NFTがアート業界にとって、新たな可能性となることを説明しました。

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